こんにちは、おゆひよこ(@oyu_sound)です
「DTMってどうやって始めたらいいんだろう?」と悩んでいる方、多いのではないでしょうか。実際、音楽をパソコンで作りたいけれど、必要な機材やソフト、どこから手をつけるべきかよくわからないという声をよく耳にします
そこで、今回はDTM初心者が安心して始められるように、必要な道具から、最初のステップを踏む方法まで、わかりやすく解説していきます。まずはDTM(デスクトップミュージック)の基礎を理解し、具体的な始め方を学んでみましょう!
DTMとは何か?
DTMとは「デスクトップミュージック」の略で、パソコンを使って音楽を制作することを指します。音楽に興味がある人やクリエイティブな活動を楽しみたい人にとって、魅力的で自由度の高いツールといえます
DTMの魅力は、なんといっても、パソコンだけで本格的な音楽制作ができること。自分のペースで進められるので、仕事や学業の合間にも取り組めます。音楽の知識がなくても直感的に音を重ねて始められるので、初心者にも、楽器が弾けない人にも優しいです
DTMはプロの音楽制作にも広く使われていて、趣味からプロレベルまで幅広く対応しています。好きな音楽スタイルで自由に制作でき、音を重ねて自分だけの音楽を作り上げる楽しさは格別ですよ!
次は、DTMを始めるために必要な道具について詳しく見ていきましょう~
ちな、DTMは和製英語だから、日本人以外には意味が伝わらないことが多いよ ※英語圏では「Computer Music」や「Music Production」といった表現が一般的
DTMを始めるために必要な機材
DTMを始めるにあたって、最初に揃えるべき機材がいくつかあります。以下では、初心者が最低限揃えるべき機材を紹介!
最初にすべてを揃えるのは大変かもしれませんが、徐々にアップグレードしていくことで、制作の幅も広がっていきます
1. パソコン(PC)
まず最初に必要なのが、パソコンです。DTMに必要なソフトウェア(DAW)をスムーズに動作させるためには、ある程度のスペックが求められます
具体的には、メモリ(RAM)が16GB以上、CPUは最新のものを使用するのがおすすめです。音楽制作では、同時に多くのトラックやエフェクトを扱うため、処理能力の高いパソコンが重要になります
DTMの初心者であっても、パソコンの性能が制作の質を大きく左右します。動作が重いとストレスがたまり、せっかくの創造性が台無しになることもあるので、可能であれば、スペックの良いパソコンを選ぶと良いでしょう
おすすめのパソコン
- MacBook Pro: 安定した動作と優れた音質を提供してくれます。MacOSのシステムは音楽制作に最適化されており、多くのプロも愛用しています
- Windows PC(デスクトップ): カスタマイズ性に優れ、自分好みのスペックに仕上げられるのが特徴です。コストパフォーマンスが高く、後からパーツを追加・変更することも可能です
僕は最初MacBook Proで曲を作ってたけど、途中からコスパ優先でWindows(自作)にしたよ
2. DAWソフトウェア
次に必要なのが「DAW(Digital Audio Workstation)」と呼ばれる音楽制作ソフトです。DAWは、楽器の音を録音したり、トラックを編集したりするために使う「音楽制作の心臓部」ともいえる存在です
どのDAWを選ぶかは、最終的には自分の感覚や操作性の好みによりますが、初心者向けのものから始めると学習のハードルが下がります。初心者におすすめのDAWは以下の通りです(価格は2024年10月時点)
DAW名 | 特徴 | 価格(税込) | 対応OS |
---|---|---|---|
Cubase | 長年の歴史を持ち、録音や編集機能に優れ、多くのプロが使用。初心者からプロまで幅広く利用可能。 | 約69,300円(Pro版) | Windows、macOS |
Studio One | 直感的な操作性と高い安定性が特徴。Pro版では多機能でプロフェッショナルな制作環境に対応。 | 約28,000円(Pro版) | Windows、macOS |
Logic Pro | Appleユーザーに人気が高く、使いやすいインターフェースと豊富な標準プラグインが魅力。 | 約30,000円 | macOS |
FL Studio | 直感的な操作感が魅力で、初心者にも使いやすい。特にエレクトロニック系の音楽に強み。 | 約36,200円(Producer版) | Windows、macOS |
Ableton Live | エレクトロニック音楽やライブパフォーマンスに強く、直感的な操作性が特徴。 | 約52,800円(Standard版) | Windows、macOS |
ここで紹介したDAWのおすすめバージョンや価格については、記事末尾にまとめた「DAW製品一覧表」で詳しくご紹介しています。各DAWの詳細な比較やリンクをご覧になりたい方は、ぜひ最後の表もチェックしてください
僕は現Studio Oneユーザーで、元Cubaseの民
DAWソフトウェアを導入したら…
「DAWを使い始めることで、音楽制作が本格的にスタートします。さらに制作の幅を広げるために、サウンドを強化するプラグインの導入もおすすめです。
初心者でも使いやすい有料プラグインについては、初心者におすすめ!音楽制作をレベルアップさせる有料プラグイン10選をご覧ください!
3. オーディオインターフェイス
パソコンの内蔵サウンドカードをそのまま使用することも可能ですが、音質や録音精度を向上させるために「オーディオインターフェイス」を使うのがおすすめです。このデバイスを使うことで、楽器やマイクを接続してパソコンに取り込むことが可能になります
オーディオインターフェイスは、パソコンと楽器を繋ぐ架け橋のような存在。これを使うことで、録音した音がクリアでノイズの少ないものになります。最初はシンプルなものから始め、必要に応じて高機能なものにアップグレードしていくのが良いでしょう
おすすめのオーディオインターフェイス
- Steinberg UR22C: コンパクトで使いやすく、信頼性も高い製品です。持ち運びにも便利で、外出先での録音にも適しています
- Focusrite Scarlett 2i2: 初心者にぴったりで、音質も良く、扱いやすいです。USB接続で手軽に使用でき、人気の高い製品です
僕も一番はじめはSteinbergのURシリーズ使ってた
4. MIDIキーボード
MIDIキーボードがあると、メロディーやコードを簡単に入力することができます。パソコンのマウスとキーボードだけで入力することもできますが、MIDIキーボードを使うことで、より直感的に音楽を作ることが可能になります
MIDIキーボードは、まさに「手を使って音楽を作る」という体験をもたらしてくれます! 自分の感覚でメロディーを演奏しながら楽曲を制作することで、より自然で生き生きとしたサウンドを生み出せますよ~
おすすめの鍵盤数は?鍵盤数ごとの特徴と用途
MIDIキーボードには、鍵盤数が異なるさまざまなモデルがあります。初心者におすすめなのは、25鍵から49鍵のコンパクトなモデルですね
これらのモデルは、持ち運びもしやすく、スペースも取らないため、限られた作業環境でも活用しやすいです。鍵盤数ごとの特徴と用途は以下の通りです
鍵盤数 | 特徴 | 用途 |
---|---|---|
25鍵~32鍵 | コンパクトで持ち運びに便利 | メロディラインの入力や簡単なフレーズ作成に適し、スペースが限られた環境や外出先での使用に最適 |
49鍵~61鍵 | ある程度の鍵盤数があり、両手での演奏やコード入力が可能 | ピアノ経験者や本格的な演奏を求めるユーザーに適している |
88鍵 | フルサイズの鍵盤数で、ピアノと同様の演奏が可能 | クラシックピアノの練習や高度な演奏技術を必要とする楽曲制作に最適 |
鍵盤数ごとの大きさは、以下の画像を参考にするとイメージしやすいです(例:M-Audioの「Keystation」シリーズ)
ただし、メーカーによってサイズが多少異なることがあるため、購入前に必ず実際のサイズを確認しましょう!
おすすめのMIDIキーボード
- M-Audio Keystation Mini 32 MK3: コンパクトで持ち運びがしやすく、シンプルな設計で初心者でも使いやすいモデルです。軽量でどこでも音楽制作を楽しめます
- Akai Pro MPK mini mk3: パッドやノブが搭載されており、幅広いコントロールが可能です。ビート制作やメロディ入力に適しており、DTM初心者にも使いやすいです
- Native Instruments Komplete Kontrol M32: 特にそのソフトウェアとの連携が強力で、視覚的なフィードバックを提供し、直感的な操作が可能です。DTM初心者でも扱いやすく、多彩な音楽制作に対応できます
以下の記事では「MIDIキーボードの選び方と初心者におすすめのモデル5選」も詳しく紹介しています。ぜひ参考にしてみてください
DTM初心者必見!2024年版MIDIキーボードの選び方とおすすめ5選
僕はいまでこそ88鍵を使ってるけど、Komplete Kontrol M32にはかなりお世話になった
5. ヘッドフォン・スピーカー
DTMを始める際、音のモニタリングは非常に重要です。そのため、ヘッドホンとスピーカーの両方を活用することで、より高品質な音楽制作が可能となります
項目 | モニターヘッドホンの利点 | モニタースピーカーの利点 |
---|---|---|
詳細な音の確認 | 外部の音を遮断し、微細な音やノイズを正確に聴き取れる | - |
時間や場所の制約が少ない | 夜間や防音環境が整っていない場所でも、周囲を気にせず作業可能 | - |
コストパフォーマンス | 同等の価格帯のスピーカーと比較して、優れた音質を提供することが多い | - |
自然な音場の再現 | - | 音が空間を通じて耳に届くため、音の定位や広がりを自然に感じ取れる |
低音域の確認 | - | 低音域の再生能力が高く、ヘッドホンでは感じ取りにくい低周波数帯域のバランスを確認可能 |
長時間作業の快適性 | - | 耳への負担が少なく、長時間の作業でも疲れにくい傾向がある |
おすすめのモニターヘッドフォン
- Audio-Technica ATH-M50x: 多くのプロも使用する定番のモニターヘッドフォンです。フラットな特性を持っているので、音のバランスを正確に把握できます
- Sony MDR-7506: 音のディテールが分かりやすく、DTM向けに優れています。軽量で長時間の使用でも疲れにくいです
ATH-M50xはマジでコスパいい
【2024】DTMにおすすめのモニターヘッドホンは?コスパ最強の7機種比較レビュー
おすすめのモニタースピーカー
- YAMAHA HS5: 5インチのウーファーを搭載し、フラットな周波数特性で定評があります。コンパクトなサイズながら、正確な音の再現性を持ち、ホームスタジオに最適です
- JBL 305P MkII: 独自技術により、クリアでバランスの取れた音質を提供し、広いリスニングエリアを実現。コンパクトなサイズで設置が簡単で、初心者に最適なコスパの高いスピーカーです
6. マイク
DTM(デスクトップミュージック)において、ボーカルやアコースティック楽器の録音を行う際、マイクは欠かせない機材です。適切なマイクを選ぶことで、録音の質が大きく向上します。ここでは、初心者におすすめのマイクを2つご紹介します
おすすめのマイク
- Audio-Technica AT2020: コストパフォーマンスに優れたコンデンサーマイクです。クリアでナチュラルな音質が特徴で、ボーカルやアコースティックギターの録音に適しています。初心者でも扱いやすく、初めてのマイクとして最適です
- Shure SM58: 世界中で広く使用されているダイナミックマイクです。耐久性が高く、ライブパフォーマンスやスタジオ録音の両方で活躍します。特にロックやポップスのボーカル録音に適しており、初心者からプロまで幅広く支持されています
初心者向けDTMセットの提案
PCはすでに持っているという前提で、DTMを始めるために必要な基本機材を厳選してみました。これからDTMを始めたい初心者の方にとって、コストを抑えつつも満足度の高いセットとなっているかと思います
初心者向けDTMセット
- DAWソフトウェア:Studio One Pro 7(28,000円)
- オーディオインターフェイス:Steinberg UR22C(15,000円)
- MIDIキーボード:M-Audio Keystation Mini 32 MK3(5,000円)
- ヘッドホン:Sony MDR-7506(15,000円)
合計金額:約63,000円
僕が今からDTMはじめるならこんな感じかな~ってセット
DTM初心者が最初にやるべきこと
機材を揃えたら、次はいよいよ音楽制作のステップです。ここからは、DTM初心者が最初に取り組むべきステップを紹介します
1. DAWの基本操作を学ぶ
まずは、使っているDAWソフトの基本操作を覚えましょう。どのボタンがどんな機能を持っているのか、音を録音する方法や、トラックを追加する方法など、基本的な操作をちょっとずつ覚えていきます
DAWにはさままざな機能がありますが、最初からすべてを覚えようとするのは大変です。まずは音を鳴らす、録音する、編集するなどの基本的な部分に集中しましょう。それができれば次第に応用が効くようになり、より自由な音楽制作が可能になります
いきなりプロみたいな曲を作ろうとするのはNG! 最初のうちは小さな成長を楽しもう
チュートリアル動画を見る
YouTubeには、初心者向けのDAWチュートリアルがたくさんあります。具体的な操作を動画で見ながら学ぶことで、理解が深まります。英語の動画も多いですが、ビジュアルを見ているだけで十分理解できるものも多いです
無料プラグインを活用する
さらに、無料のプラグインを活用することで、音楽制作の幅を広げることができます。詳しくは『初心者必見!無料で使えるおすすめDTMプラグイン10選』をご覧ください
2. 好きな曲を耳コピする
次に、自分が好きな曲を耳コピしてみましょう。耳コピとは、聞いた曲をそのままコピーして演奏することです。これを通じて、リズムやコードの仕組みを理解でき、自然と音楽理論にも慣れていきます
耳コピは最初は難しく感じるかもしれませんが、繰り返し練習することで徐々にスキルが向上します。耳コピを行うことで、音楽を「聴く耳」が養われ、他のアーティストの技術やアイディアを自分のものにすることができます
耳コピのコツ
- 最初は簡単な曲から始めるのがおすすめです。童謡やポップスなど、シンプルなメロディーの曲を選びましょう
- 小節ごとに区切って少しずつコピーすると、スムーズに進められます。細かく分けて練習することで、集中力も維持しやすくなります
才能なくても平気だった!作曲初心者が50曲を耳コピしてわかった3つのコツ
3. オリジナル曲を作ってみる
慣れてきたら、ぜひオリジナル曲の作成に挑戦してみましょう。最初は短いフレーズやシンプルなビートからでも構いません。「こういう雰囲気の曲を作りたい」というイメージを持つことが大切です
オリジナル曲を作る際には、自分の気持ちを素直に音に乗せることが大切。最初は思うようにいかなくても、作り続けることで少しずつ自分のスタイルが見えてきます。実際に曲が完成したときの達成感は何にも代えがたいものです
シンプルな曲の作り方
- ビートを作る: 簡単なドラムパターンを作ってみましょう。リズムが曲の土台になるので、しっかりとしたビートを意識します
- ベースラインを追加する: ビートに合わせて、シンプルなベースラインを入れてみます。ベースは曲のグルーヴを生み出す重要な要素です
- メロディーを乗せる: メロディーをMIDIキーボードで追加します。心に浮かんだフレーズをそのまま音にしてみましょう
難しく考えずに、とりあえず手を動かしてみよう
DTMがもっと楽しくなるコツ
1. 小さな目標を設定する
DTMは一度に多くのことを学ぶ必要があるため、少しずつ進めていくことが大切です。たとえば、「今日は1つのビートを完成させる」や「次の週末までに1曲コピーする」といった小さな目標を設定してみましょう。こうすることで達成感が生まれ、モチベーションを保ちやすくなります
短期的な目標に加えて、中長期的な目標も設定することが重要です。たとえば、「半年後にはオリジナル曲を5曲作る」「1年後には配信できるレベルの曲を作る」など、大きなゴールを持つことで日々の学習のモチベーションが維持できます
2. コミュニティに参加する
音楽制作に関するコミュニティやSNSのグループに参加するのもおすすめです。他の人の作品を聴いたり、フィードバックをもらうことで、新しい視点が得られます。また、悩みや疑問があるときに気軽に質問できる環境も大きなメリットです
コミュニティに参加することで、音楽制作が孤独な作業でなくなります。共通の趣味を持つ仲間がいると感じられるだけで、制作意欲が湧いてきますし、他の人の作品からインスピレーションを得ることも多く、技術的にも大いに成長できます
おすすめのコミュニティ
- X(Twitter): ハッシュタグを使って、同じ趣味の人とつながりましょう。定期的に開催される音楽制作のチャレンジに参加するのも面白いです
- Discordグループ: DTM専用のサーバーがいくつもあり、情報交換が盛んです。リアルタイムで質問ができるため、困ったときにすぐ解決策が得られることもあります
僕のおすすめは、Xで定期的に行われている作曲企画「深夜の2時間DTM」への参加です。「えっ、2時間で曲を作るの?無理ゲ!」と最初のうちは敷居が高いと感じられるかもしれませんが、たとえ2時間の作業で5秒しか曲が作れなかったとしても、曲は曲です。自信をもって発表しましょう!
作曲歴5ヶ月の初心者が初めて「深夜の2時間DTM」に参加した結果・・・
ガチ初心者だった僕がアニメ劇伴採用の実績を作れたのは控えめにいっても「深夜の2時間DTM」のおかげ
3. いろいろなジャンルに挑戦してみる
最初は得意なジャンルや好きな音楽スタイルから始めるのが良いですが、慣れてきたら他のジャンルにも挑戦してみましょう。異なるジャンルの音楽を作ることで、スキルの幅が広がり、新しいアイデアが生まれやすくなります
たとえば、普段ポップスを作っている方がジャズやクラシックに挑戦することで、新しいコード進行やリズムのアイディアを得ることができます。これらの要素を自分の音楽に取り入れることで、より深みのある楽曲制作が可能になります
DAW製品一覧表
以下に、主要なDAWソフトウェアのバージョンごとの特徴と価格を整理した表を作成しました。価格は2024年10月時点の最新情報に基づいています
各製品の詳細や購入については、Amazon、サウンドハウスおよびPlugin Boutique(PIB)のリンクをご参照ください。PIBの使い方は、【2024年最新】Plugin Boutiqueの使い方は?DTMプラグインの買い方を解説にて画像つきで詳しく解説しています
DAWソフト | バージョン | 主な特徴 | 価格(税込) | Amazon | サウンドハウス | Plugin Boutique |
---|---|---|---|---|---|---|
FL Studio | Fruity Edition | 基本的なシーケンサー機能を搭載。オーディオ録音機能は非搭載 | ¥15,400 | Amazon | サウンドハウス | - |
Producer Edition | オーディオ録音・編集機能を含むフル機能版 | ¥27,500 | Amazon | サウンドハウス | - | |
Signature Bundle | Producer Editionに追加プラグインを同梱 | ¥33,000 | Amazon | サウンドハウス | - | |
Ableton Live | Intro | 基本的な機能を備えた入門版。トラック数やエフェクト数に制限あり | ¥11,800 | Amazon | - | - |
Standard | トラック数無制限、追加音源・エフェクトを搭載した中級者向け | ¥52,800 | Amazon | - | - | |
Suite | 全ての音源・エフェクト、Max for Liveを含む最上位版 | ¥84,800 | Amazon | - | - | |
Cubase | Elements | 基本的な機能を備えたエントリーモデル | ¥13,200 | - | サウンドハウス | Plugin Boutique |
Artist | 追加機能やエフェクトを搭載した中級者向け | ¥39,600 | - | サウンドハウス | Plugin Boutique | |
Pro | 全ての機能を含むプロフェッショナル向け最上位版 | ¥69,300 | - | サウンドハウス | Plugin Boutique | |
Studio One | Professional | 全機能を備えた唯一の有料版 | ¥28,000 | - | サウンドハウス | - |
Logic Pro | - | Apple製のフル機能DAW。Mac専用 | ¥30,000 | - | - | - |
DAWは、制作スタイルや予算に応じて最適なものを選ぼう!
まとめ
今回は、DTM初心者が何から始めたら良いのかについて解説してきました。まずは必要な機材を揃え、DAWの基本操作を覚えることからスタートしましょう。好きな曲を耳コピしたり、オリジナルの曲作りに挑戦することで、少しずつスキルが身についていきます
そして、コミュニティに参加して他の人からのフィードバックを受けたり、さまざまなジャンルに挑戦してみることで、自分の音楽の幅が広がります。音楽制作は奥が深いですが、その分、やりがいも大きいです。何よりも楽しむことを大切にして、自分らしい音楽を作り続けてください
DTMは一歩踏み出せば、その先には無限の可能性が広がっています。皆さんが自分の音楽を自由に表現し、楽しんで創作できるよう応援しています。少しずつ着実にスキルを磨いて、自分だけの音楽を完成させていきましょう!