こんにちは、おゆひよこ(@oyu_sound)です!
DTMをやってると、つい新しい機材やプラグインがほしくなったりしますよねー
ついお金を使いすぎてしまうこともしばしば…
「機材やプラグインを買うかどうか迷ったとき、どう決断すればいいの?」ということをかんたんにまとめてみました!
使うかどうかで迷う→買わないほうがいい|値段が高いから迷う→買ったほうがいい
お買い物に関する名言で「悩む理由が値段なら買え、買う理由が値段なら止めておけ」という有名なフレーズがあります!(元ネタはわからない)
ただ、DTMに限っては、「セールで安かったから買った。使ってみたら案外よかった」なんてパターンもあるので一概には言えなさそう…
特にプラグインに関しては定期的に大幅値下げセール(50%OFFとか…)がありますし、その時期を狙って購入する人も多いですよね
ここで思い出しておきたいのが、次の格言です
欲しいものを購入するかどうかの判断基準として「悩む理由が値段なら買え、買う理由が値段なら止めておけ」は有名ですが、私個人は母から教わった「使うかどうかで悩むなら買うな、買っても使わないから。高いからどうしようかと悩むなら買え、買わなければずっと後悔するから。」の方が役立っている。
— 樹 ノエ (@noeitsuki) 2017年1月26日
「使うかどうかで悩むなら買うな、買っても使わないから。高いからどうしようかと悩むなら買え、買わなければずっと後悔するから。」
- 使うかどうかで迷う→買わないほうがいい
- 値段が高いから迷う→買ったほうがいい
コレ、いい!
結局、いいソフトウェア音源とか、優秀なプラグインとかって値段が高いことがほとんどです
使うかどうかっていうより、使うのは確定だけど高いから見送ってる、ってことのほうが多いと思うんですよね。
そういうときはできるだけ高性能なソフトウェア音源やプラグイン、機材に「自分の手が届く範囲で」投資したほうがいいってコト!
DTMは特に「セールで安くなってるし買ってみるかあ→結局使わない」っていうパターンが多いので、ここは気をつけたいところです
必要なものはそのときに買えばいいし、「いつか使うかも?」ってものほど案外使わなかったりするんですよね…
今はインターネットで他の人のレビューや感想をいくらでもチェックできるので、そういった情報も判断材料にするとムダな衝動買いが減らせそう
買い物に迷ったときに役立つ「ヒカキン流成功術」って?
もひとつココで紹介したいのが、トップYouTuberのヒカキンさんの「成功術」です!
「トップの人と同じものを使ってみるべし」
やっぱりトップの人が使っている機材やプラグインって一流のものが多いですよね。
作曲YouTuberのミディさんも(ネタとして)おっしゃってますが、音楽ってある種、課金ゲーみたいなところ、あると思うんです。
お金をかけたからからといって必ずしもいい音楽ができるというわけではないですが、お金をかけないと行けないステージもあると思ってます。
音楽だけに限った話ではないですが、道具や技術のパワーによって自分の能力が引き出されることも多いですしねー
「成功のヒントはすべてトップに詰まってる」
道具だけに限らず、考え方とか、言動とか、行動とか、そういうところからも学べることはたくさんありそうですね。
こうやってひとつひとつトップから盗んで自分で実践していけば、ちょっとずつでもトップとの距離は縮んでいくんじゃないかな!
めちゃくちゃ参考になる動画なので、ぜひ観てみてください!(ヒカキンさん成功術は14:44あたりからはじまります。↓をクリックすると該当の箇所から動画がスタートするよ)
コンフォート原則にのっとって考えてみる
あと、ほしいものの優先順位を決めるみたいな話でよく登場するものが「コンフォート原則」です
かんたんに説明すると、「長く使うものにお金をかけたほうが、生活の満足度は高まるよ~」っていう考え方です
たとえば、DTM関連で長く使ってるものを考えてみると・・・
- チェア
- DAWソフト
- モニターヘッドホン
- オーディオインターフェース
- ギターやベースなどのアナログ楽器類
上に挙げたもののように「長く使うものに対してお金を使ったほうが、結果としての満足度は高い」ということですね
逆に言うと、「短い時間しか使わないものにお金を使っても、満足度は大してあがらない」とも言えます
「ほしい機材や音源がありすぎるんじゃ~!」というDTMerさんは、ぜひコンフォート原則を指標のひとつとして考えてみてくださいね
おわり
DTMってほんとにお金がかかる! お金も限りがあるから気になったものぜんぶは買えないし…
やっぱり、
- トップの人が使ってるものを徹底研究!
- 買おうと思ってるもののレビューや性能を徹底チェック!
- 「使うかどうかで迷う→買わないほうがいい|値段が高いから迷う→買ったほうがいい」を確認!
っていう段階を踏んで判断するのが一番よさそうですね!
その際は、コンフォート原則に当てはめて考えてみると、さらに満足度があがりやすいはずですよ