こんにちは、おゆひよこ(@oyu_sound)です!
曲ができない…と悩んでいた時期はちょっと苦しかったです
好きでDTMをはじめたのに、ぜんぜん思うように曲ができなくて「あー、自分ってDTM向いてないのかな」って考えてました。
でも、少しだけ「DTMの曲を作る」とか、「DTMをやる」とかってことの考え方を変えたら、なんとか曲を完成することができて、ネットにもアップロードできたんです!
中でも特に「これは大事だなあ」って思ってるコト、3つをまとめますね
コード進行や曲の構成、楽器の編成とかパクっちゃう
パクリって聞くと悪いことのように思えちゃいますが、盗めそうなところはどんどん盗んでいっちゃっていいと思います!
具体的に言うと、こんな感じ
- 曲の展開を参考にしてみる
- カッコいいと思った曲の楽器編成を真似してみる
- 「この曲いいなあ」と思った曲のコード進行を真似して曲を作ってみる
メロディまで丸パクリしちゃうのはダメです
それは耳コポとか、アレンジ、カバーと呼ばれるものになっちゃうので、自分のオリジナル曲として発表しちゃダメ
でも、最初は耳コピからはじめたほうが「お、DTMやれてるじゃん」って嬉しくなるし、自然と曲作りのノウハウも学べるので耳コピ大事かもです!
↓DTMをはじめてすぐにカッコいいなって思ったポケモン ソード&シールドのBGMを耳コピしたよ。大変だったけど楽しかったあ
とにかく無理にでも完成させる(完成度はあんまり気にしない)
自分の中でまだ未完成だと思ってるものを発表するのは抵抗があるかもしれませんが、ことDTM初心者においてはどんどん曲を完成させて、どんどんアップしていっちゃっていいと思います!
今は、完成度で言うとだいたい「これで50%は完成だ!」ってところで一区切りつけちゃってます
時間をかければ曲のクオリティは上がるかもしれませんが、まだ初心者で曲作りの知識が乏しいときに時間をかけても、あんまり効率よくないかも。。
それならどんどん曲を作っていって、無理やりにでも完成されて、曲作る→完成→アップ→曲作るっていうサイクルを回していったほうがきっと速くに上手くなると考えてます
案外、MIXやマスタリング、音圧、音色選びというポイントは、曲を作っていくうちに伸びてくるんじゃないかなあ、って。
たぶん曲で大事なポイントになるのは、こんな感じのことなんじゃないでしょうか
- 魅力的なメロディを作ること
- コード進行や構成で雰囲気を出すこと
ここを伸ばしていくのが最初は大事だと思っているので、まずは曲をどんどん作っていくことを心がけるといいんじゃないかなって思います!(もちろん他の技術も大事だけど)
積極的に発信する(インプット3割、アウトプット7割)
DTMというか、曲作りって自分の内にあるものを外に出して形にするものですよね。括りで言うと、アウトプットになります
DTMをやるためには、もちろん音楽理論や技術などの知識が必要になりますよね。
でも、インプットが多すぎると、いざ自分で曲を作ったときに「え、ぜんぜん思った通りにいかないや」となってしまう危険性が高いです!
たくさん曲を聴くのもインプットだし、DTMに関するノウハウも勉強するのもインプットです。
ただ、インプットが多すぎると「DTMの感覚」みたいなものだけが先行しちゃって、肝心の「自分の曲を作る」ってことがおろそかになっちゃうんですよね…(実体験)
そうならないために、以下のことを気をつけてます!
【インプット3割、アウトプット7割】
知識がないと曲は作れません。でも、知識があるだけじゃ曲は作れません
学んだら作る。作ったらダメだった部分を勉強する。んで、また作る。
こうやってインプットとアウトプットを繰り返すことで、曲のクオリティって少しずつあがっていくんじゃないかなって思います。
こうしてブログを書いていることやTwitterでDTMのことをつぶやくのも、アウトプットのひとつです。
どんどん発信していったほうが自分の成長につながりますし、文章として可視化することで自分の考えや悩みみたいなものがグッと形を持ってくるんですよね
速くサイクルを回して曲を発信していけば、レスポンスを得られる可能性もアップしますし、何より、自分のDTMに対するモチベーションも保てますからね!
おわり
DTMはやっぱり、初心者のうちは特に「曲を作ることがメイン」になってきますからねー
今はこの3つに気をつけてどんどん曲を作っていってるところです!
正直、曲のクオリティにまだまだ満足はできません。でも、こうやって「曲ができたよ!」っていう成功体験を積んでいかないとそもそもDTMに飽きちゃう可能性もありますし。。
この記事がDTM初心者さんの参考になったら嬉しいです!