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【2021】DTMにおすすめのモニターヘッドホンは?コスパ最強の7機種比較レビュー

【2021】DTMにおすすめのモニターヘッドホンは?コスパ最強の7機種比較レビュー

こんにちは、OYU(@oyu_sound)です

DTM(デスクトップミュージック)にとって必需品とも言えるモニターヘッドホン!

この記事では、実際に僕が試聴してきた人気のモニターヘッドホン7機種の比較をしています

1万円台から2万円台の価格帯から選んでいるので、コスパが気になる初心者の方にもおすすめの記事です◎

※記事後半では、聴き比べに使用したリファレンス音源(参考曲)も記載しています

モニターヘッドホンが売ってる場所は?

モニターヘッドホンを手に入れる方法は、主に以下の4パターンです

  1. 通販サイト
  2. 楽器屋さん
  3. 電気屋さん
  4. イヤホン・ヘッドホン専門店(一番おすすめ!)

通販サイト

通販サイトでは、もっとも手軽に、豊富な品揃えからお気に入りの一台を選べます

安いものからプロ仕様の人気モデルまで、一覧で確認できるのはとっても便利!

実際に使用している方のレビューも参考になります◎

唯一のデメリットとしては、自分の耳で聴き比べができないということですね・・・

欲しい機材があるときは、ぜひAmazonとサウンドハウスの両方で確認してみてください

特に音楽機材を専門に扱っているサウンドハウスは、Amazonと比べても値段も安くなっていることが多いです

楽器屋さん

音楽制作の機材であるモニターヘッドホンは、楽器屋さんにも置いてあります

ただし、店頭での試聴ができるかどうかはその店舗や機種ごとによるので事前に確認しておきましょう

店員さんに話を聞ける場合もありますが、あまり詳しくない場合もあるので運が絡みます

デメリットとしては、値段が高め、品揃えが少ないことが多い、といったところでしょうか

電気屋さん

大きめのお店であれば、モニターヘッドホンが置いてあるかもしれません。機種の種類は少ない印象ですね

ふらっと立ち寄って、モニターヘッドホンのコーナーがあったらラッキーぐらいに思っておいたほうがよさそう。。

ヘッドホン専門店

一番のおすすめです。多少無理をしてでもお店で実際に「聴き比べ」をしたほうがいいです!(買うのは通販サイトとしても←)

今回、僕がお邪魔させていただいたのもヘッドホン専門店です。時間帯を選べば、他のお客さんを気にせずじっくりと音を聴き比べられますし、店員さんに相談することもできますよ!

近くにヘッドホンの聴き比べができるお店がないよ?

「近くにヘッドホンの試聴ができるお店がない」
「お店に行けないので、通販サイトで済ませたい」

以上のような理由でどうしても試聴ができない場合は、一度モニターヘッドホンについて詳しい人に相談するか、通販サイトやTwitterでそれぞれの機種のレビューを探してみてください

自分の耳で確認できればそれが一番いいですが、レビューを読み漁るだけでも音のイメージがなんとなくつかめたりします

特に初心者さんの場合は「耳がまだ育っていないため、ヘッドホンのちがいを判別できない」というパターンもありえますので、ぜひ信頼できるいろんな人の意見を参考にしてみましょう!

コスパ最強の7機種比較レビュー

モニターヘッドホンの聴き比べのために今回訪れたのは「eイヤホン 秋葉原店 本館」の3階、オーディオ部門です(※お店の撮影許可はいただいてます)

秋葉原でも随一の品揃え」ということで、聴き比べをしようと思っていた機種はぜんぶ揃ってました。むしろ置いてない機種を探すほうが大変そうです・・・

お店の中はゆったり広く、落ち着いた雰囲気なのでじっくりとヘッドホンの試聴ができました(店員さんも快く相談に乗ってくれました!)

今回聴き比べをしたのは、以下の7機種です(製品名をクリックすると各レビュー項目にジャンプします)

それぞれの機種を以下の「5つの基準」で評価しています

  1. 高音域(ギターやヴァイオリンの高音弦など)
  2. 中音域(男女ボーカル、ギター、ヴァイオリン、ピアノ、ドラムなど)
  3. 低音域(バスドラム、ベース、コントラバスなど)
  4. 解像度(「音の数」や「音の細かさ」といったニュアンス)
  5. 音場感(音によって作り出される3D空間の適度さ・心地よさ)

    ※各項目の評価は筆者自身の感覚による部分が大きいです。必ずしも製品の性能を保証する指標ではないのでご了承ください

    【1万円台】SONY MDR-7506【青帯】

    装着感
    高音域
    中音域
    低音域
    解像度
    音場感

    モニターヘッドホンの定番と呼ばれるSONY MDR-900ST、通称「赤帯」に対して、「青帯」と呼ばれるのがコチラのモデルになります

    900STは日本向け、7506は海外向け、という作り分けがなされているようです。実際、海外では7506が定番品となっているようですね

    約1万円という価格帯ですが、高音域から低音域までバランスよく鳴ってくれるのでコスパはよきです

    900STに比べると低音がしっかり出てくる印象なので、EDMなどの低音域重視のジャンルのミックス用途にはマッチするかもしれません

    ただ、もし僕が7506を買うとしても、900STのパッドミクロングラスを買って7506に組み込むぐらいの改造はしたいところです。できればケーブルも変えたいですね

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    【1万円台】SONY MDR-900ST

    装着感
    高音域
    中音域
    低音域
    解像度
    音場感

    もともとレコーディング用途として作られているため、中高域が前に出てくる傾向になっています

    低音域が見えづらいというデメリットはあるものの、解像度が高く、音の変化を敏感に感じ取れるバランスのいい製品です

    普及率が高い、業務用ヘッドホンなので丈夫、故障してもパーツを交換して自力で直せるなどのメリットも魅力ですね

    僕も最初のモニターヘッドホンとして900STを選びましたが、いろんなことを学べて、自分の成長につながった一台だなって思います

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    【1万円台?】SONY MDR-900ST Mod.

    装着感
    高音域
    中音域
    低音域
    解像度
    音場感

    比較用としてお店に持参した、普段自分が使っている900STの改造Ver.です(ボロボロでごめんなさい)

    パッドはYAXIのstpad-DX、ケーブルはアンブレラカンパニーの900 QUATTROに変更、その他も細かい調整をいろいろ加えてあります

    方向性としては次に紹介するM50xと近い印象ですが、比較するとややクリアさに欠け、聞こえない音域がありました

    900STよりかは低音が出ていて、中高域の特性も失っていないので、もし900STを持っていて改造に興味があるという方はぜひカスタマイズに挑戦してみてください

    【1万円台】audio technica ATH-M50x

    装着感
    高音域
    中音域
    低音域
    解像度
    音場感

    最終的に僕が選んだモデルになります。とにかく音がめちゃくちゃ見えます

    どちらかと言えば低音域寄りのバランスなのですが、中高域もきれいに出てくるので全体をフラットに見ることができます

    とにかく聴いていて気持ちがいいので、ミキシングはもちろん、音楽鑑賞用途としても頼れる優秀な相棒です◎

    印象としては、YAMAHAの「HPH-MT8」と「ATH-M50x」で好き嫌いがはっきり分かれるかなあ、って感じですね

    生楽器を中心に作曲する方はもしかしたらMT8の音が好きかもしれません。僕は「キックとベースがデカければデカいほどいい」という人種なのでM50xはぴったりでした

    M50xは上の価格のヘッドホンと比べてみても勝ってるポイントが多く、この価格帯ではコスパ最強の一台だと思いました。オーテク、いい仕事するなあ。。

    あと、長時間つけていても耳が痛くならないフィット感、疲れない音というのも大きな魅力ですね!

    【1万円台】SHURE SRH840

    装着感
    高音域
    中音域
    低音域
    解像度
    音場感

    傾向としては、フラットでクリア、ボーカルが近くに感じられて全体のバランスがいい、って印象です

    低音は豊かなのですが、M50xと比べるとやっぱり物足りなく感じちゃう。MT8と比べてみても、やや解像度の低さが目立ちました

    ただ、こういう音が好みの方もいらっしゃると思うので、ぜひ選択肢のひとつとして検討してみてください

    【2万円台】YAMAHA HPH-MT8

    装着感
    高音域
    中音域
    低音域
    解像度
    音場感

    第一印象は、音場感が広い、音が見える、わかりやすい、でした

    ボーカルやピアノ、ギターが近くに感じられて、リバーヴの響きもしっかり見えます・・・が、中高域が「見えすぎる」のでけっこう音に疲れます。。

    M50xと比較するとちょっと低音は見えづらいですが、全体のバランスとしてはめちゃくちゃ優秀な一台ですね。プロの方に人気があるのも納得です!

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    ヤマハ(YAMAHA)
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    【2万円台】SONY MDR-M1ST

    装着感
    高音域
    中音域
    低音域
    解像度
    音場感

    別格というか別次元の音です。ほかの機種とかなり性格がちがうので、試聴は必須かもしれません

    低音域が強く、全体的に中央寄り、重心が低い印象です。MT8のあとに聴くとキックとベースのデカさにビビります

    とにかく迫力がすごく、今回聴き比べした中では「もっとも音が見える一台」だったのですが、いまの僕にはまだオーバースペック気味の性能でしたね

    ミックス後半やマスタリングで真価を発揮する機種だと感じました

    まとめ

    以上、1~2万円台の人気モニターヘッドホン7機種の比較レビューでした

    実際に自分の耳で確かめてみると、いろんな発見があるのでおすすめですよ◎

    Amazonやサウンドハウスの売れ筋ランキングもチェックしてみると、人気の傾向が見れたりしておもしろいです!

    リファレンス音源

    参考までに、今回聴き比べをするにあたって用意したリファレンス音源をメモしておきます

    Misery / Maroon5

    チェックポイント

    • キックとベースの確認

    More One Night / チト(CV:水瀬いのり), ユーリ(CV:久保ユリカ)

    チェックポイント

    • Kawaii Future Bassっぽい音、ブラスの確認

    チェックポイント

    • バンドサウンド、ギターカッティングなどの確認

    Eric.W / the band apart

    再生 / Perfume

    チェックポイント

    • シンセ、女性ボーカルなどの確認

    打上花火 / DAOKO×米津玄師

    チェックポイント

    • ピアノ、男女ボーカル、ストリングスの確認

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