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才能なくても平気だった!作曲初心者が50曲を耳コピしてわかった3つのコツ

才能なくても平気だった!作曲初心者が50曲を耳コピしてわかった3つのコツ

耳コピって、とってもムズかしいですよね~

音感がないせいなのか、ただ単に耳が鍛えられていないせいなのか…

なぜかはわからないけれど、とにかく音がぜんぜん取れない、わからない・・・

「耳コピって"才能"がないとできないんじゃ??」なんて思うこともしばしばあったりします

でも、大丈夫です!

才能がなくても、DTM初心者だって、作曲初心者だって、必ず耳コピはできるようになります!

作曲初心者の僕でも、およそ120日をかけて「50曲」の耳コピを達成できました◎

今回は「作曲初心者が50曲を耳コピしてわかった5つのこと」と題して、耳コピのコツと続け方を紹介してみますね

Tips!

よくYouTubeを使って耳コピする方は、再生速度を思いっきり下げる(0.25、0.5倍とか)とコピーしやすいです

Chromeの拡張機能である「Video Speed Controller」を使うと、キーボードひとつ押すだけでもっと細かく再生速度ができるのでおすすめ◎

ちなみにDAW各種にも再生速度を変更する機能があるはずなので、それぞれ調べてみてください(Studio Oneはオーディオトラックの上で右クリック→スピードアップの項目で変更可能です)

いきなり難しいことをしようとしない

「耳コピ、ムズかしすぎるんじゃ~」って人にとって、いきなり完璧に曲をコピーすることは"苦行"でしかないんですよね

つまらないと思いながらイヤイヤやっても、続かないばかりか、DTMや作曲のモチベーションにだって悪影響を与えかねないわけです

退屈に感じたり、つまらない、ぜんぜん集中できない、なんてときは"ムズかしすぎることをしようとしているサイン"なのかもしれません

いくら優秀な人でも、楽しいっていう感情や自分が成長してるっていう感覚、そういう「行動に対する成果」が見えないと続けられないですよね

結論としては、いきなりムズかしいことをしようとしないこと、つまり、かんたんなことからやること!

120日で50曲コピーのカラクリ

「120日で50曲コピー達成!」のネタバレですが、実は曲の中でもっともわかりやすい「歌メロ」しか耳コピしてません

具体的な目標ラインを数字を使って決めて、あくまで"楽しさ"を優先した結果、初心者でもゲーム感覚で続けることができました◎

まずはかんたんなことから。続けているうちに、だんだんとムズかしいことにも挑戦できるようになっていきます。コレは間違いないです

歌メロだけでも、50曲コピーするとだいぶ耳が鍛えられます

今ではドラムやベース、ピアノの音も、耳コピ挑戦以前に比べて、びっくりするほど聞き取れるようになりました~

ちょっとずつ「できた!」を増やしていく

2~3日がんばったからと言って、すぐに耳コピが上手になったりはしないんですよね、残念なことに。。

大事なのは、一日数分でもいいからとにかく続けること

物事を続けていくためには、自分の中でちょっとずつ「できた!」を増やしていく方法が有効です◎

「できた!」という実感を得るためにもっともいい方法は、次の2つです

1.耳コピの活動を記録する

人間の脳って、けっこう過去の記憶に関していいかげんなところがあるんですよね…勝手に補完したり、記憶そのものを作っちゃったり

「がんばったつもりなのに大して結果が出てないぞ?」とか、「あれだけやったのに、ぜんぜん成長してないなー」とか

日本人は特に「血と汗のにじむような努力」と「成功」がイコールに感じられちゃうザンネンな体質なので、必死でがんばらないと結果を生めないと思い込んじゃってることが多いです

でもきっと重要なのって、

  • どのぐらい楽しんでできたか?
  • どのぐらい集中してできたか?
  • どのぐらい続けられているか?

っていうところだと思うんですよね

毎回ていねいに記録するのは超めんどうなので、とりあえず耳コピの開始時間と終了時間ぐらいはどこかに書き留めておいたほうがいいです!

記録してると自分の行動を客観的に把握できるので、「きょうはぜんぜんダメだったー」と思う日でも、記録を見てみると割と集中できていた、なんてことが意外に多かったりします

自分の成長の記録としても有効ですし、モチベーションを保つためにも記録は必須事項といっても大げさじゃありません◎

2.数字のパワーを活用する

思っている以上に「数字のパワー」って強いチカラを持ってたりします

耳コピに挑戦するときも、ただなんとなくやるのではなくて、数字を使って取り組んでみるといいですよ

たとえば・・・

  • よし、今回の曲で合計◯◯曲目だ!
  • できなくても、◯◯分だけはやってみよう
  • 今月は◯曲を目標に耳コピに挑戦してみよう
  • ぜんぜんできなかったけど、◯小節分は進んだな

こんな感じでとりあえずでも数字を盛り込むと、手軽に「やってる感」や「デキるやつ感」が出るのでおすすめです

「できた!」を増やすためには、とことんハードルを下げて、ちょっとでもできたら自分をこれでもかというほど褒めてあげることが大事なんですね◎

耳コピでどんな能力を伸ばしたいかを考える

耳コピをするときは「なにを目標に耳コピをするか?」を考えてから取り組むと、もっと中身のある時間になりますよね

コード進行を勉強したいのであればコード進行を、ギターがもっと上手になりたいのであればギターを、っていう感じで「目標ひとつに対してひとつのパートのコピーに専念するやり方」がいいと思います

コード進行と照らし合わせてメロディの分析をしたいってときも、まずはメロディをぜんぶコピーしてから、コードのコピー、それから分析に入ったほうがスムーズに作業できそうですよね

歌メロのみのコピーに絞った結果・・・

僕の場合は、あくまで作曲のため、もっと具体的に言うと「いい歌メロ」の研究のための耳コピマラソンだったので、コピーする内容も歌メロだけに絞ってました

実際、歌メロのみの耳コピに集中した結果、こんな感じのことが身についてきました↓

  • 曲のテンポ測定能力アップ
  • メロディが湧いてくる感覚!
  • 歌詞とメロディが同時に思い浮かぶ
  • 歌メロの耳コピ中、次に来る音がだいたいわかる
  • 次にどんな流れのメロディが来るのか、おおよそ見当がつく

スケールの感覚っていうんでしょうか、曲の中で使ってる音のグループがかなり早い段階でつかめるようになりました

その結果、耳コピの時間もだんだん速くなっていって、最初は一曲まるっと歌メロをコピーするのに1時間ぐらいかかっていたのが、今ではだいたい20分ぐらいで終わっちゃいます!

まとめ

耳コピの3つのコツ

  • いきなり難しいことをしようとしない
  • ちょっとずつ「できた!」を増やしていく
  • 耳コピでどんな能力を伸ばしたいかを考える

メロディはだいぶ浮かんでくるようになってきたけど、編曲能力が著しく乏しいので・・・また1曲目に戻って、2週目は編曲中心で耳コピしていきます!

↓音感も鍛えていきましょー!

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