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DTMが続かない人の5つの特徴!挫折しない方法と継続のコツは?

DTMが続かない人の5つの特徴!挫折しない方法と継続のコツは?

こんにちは、OYU(@oyu_sound)です。DTMはとても「挫折率」の高い創作活動です

「せっかく機材を揃えたのに、1年も経たずにやめちゃったよ~」という方も珍しくはないんじゃないでしょうか?

でも、安心してください。DTMが続かないのはとても自然なことですし、挫折しない方法を知れば、継続だってできます

なので、DTMが続かないからといって、

「やる気が出ないゾっ」
「才能ないのかも・・・」
「すぐに投げ出してしまうんだよなあ」

・・・と悩まなくても大丈夫。

特に、初心者DTMerさんは「DTMが続かない=音楽の才能がない」と考えてしまいがちかもしれませんが、はっきり言って、関係ありません!

今回の記事では、「DTMが続かないのだあ」という方のために、

  • DTMが続かない人の5つの特徴
  • DTMが続かない3つの理由
  • DTM初心者が挫折してしまう理由
  • DTM初心者が挫折しないための方法
  • DTMを継続するコツ

を「どどーん!」とまとめていきます。今後のDTM活動にとって、タメになるヒントがきっとあるので、ぜひ気になる箇所でも目を通してみてくださいね◎

DTMが続かない人の5つの特徴

DTMが続かない人の5つの特徴は、以下の通りです(※主なものを挙げてます

  1. 音楽をほとんど聴かない
  2. 楽器がまったく演奏できない
  3. 音楽理論を極端に敬遠しがち
  4. 勉強しても、どう活かすか知らない
  5. 音楽以外にもたくさんの趣味がある

音楽をほとんど聴かない

音楽をほとんど聴かないということは、それだけインプットの量が少ないということ、つまり、引き出しが少ないということです

人はゼロからイチを作り出せる能力は持っていません。どんなに偉大な人の、偉大な芸術作品であっても、小さな"イチ"のピースの組み合わせです

DTMが続かないのは、曲を作るための"イチ"のピースが不足している、ということに原因のひとつがあります

たくさんの曲を聴くことで、「あっ、この曲みたいな曲を作りたい!」と思うこともあるでしょうし、「おお、こういうアプローチの方法があるのね、ふむふむ」と新しいアレンジのやり方を発見できる可能性もぐーんと上がります

楽器がまったく演奏できない

やっぱり、楽器の演奏経験がある人に比べると、楽器をまったく演奏したことがない人は「DTMが続かない傾向」にあります

ギターやベース、ピアノが弾ける人というのは、

  • 「音感」が育っている
  • 「耳コピ」の経験がある
  • たくさんの曲を「聴いて」いる

という経験が豊富にあります。DTMにとって、「楽器演奏経験」のアドバンテージは大きく、挫折率にも関係してきます

「ええ、曲はたくさん聴いてるよ?」と思った方もいらっしゃると思いますが、楽器を演奏できる人は「曲の聴き方」が無意識のうちにプレイヤー寄りになります

ドラムのフレーズを聴いていたり、ベースの動きを追っていたりと、曲を「聞く」というよりかは、曲を「聴く」といった感じで、どちらかというと「分析」っぽい聴き方をしてるんですね

ただ曲を聴くでも、楽器の演奏経験があるかないかで、手に入る経験値に「ボーナス」がプラスされているイメージです

でも、楽器がまったく弾けなくてもDTMはできますし、誰かを感動させられる曲を作ることはできます。あくまでも、「DTMが続かない人は楽器がまったく演奏できない傾向にある」ということです

音楽理論を極端に敬遠しがち

音楽理論を知らなくても曲は作れますが、ちょっとでも音楽理論の知識があると、その分だけDTMを続けやすい印象があります

理論といっても「魔法」ではないので、勉強したからすぐに曲が作れるようになるわけじゃありません

でも、やっぱり「曲作りのセオリー」を知っていると、それだけ曲作りの楽しさが増える気もします

「音楽理論を勉強したからオリジナル性が失われる!」ということはないので、DTMに挫折してしまうぐらいなら、気分転換に理論を勉強してみてもいいのかもしれません

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勉強しても、どう活かすか知らない

音楽理論やミックスの技術を勉強しても、どう自分の曲に活かしたらいいか知らない、わからないと、やっぱりつまらなくなってしまいますよね

「せっかく勉強したのに、イマイチ効果を実感できないなあ」と、勉強する気はもちろん、DTMを続ける理由さえ見失ってしまう可能性だってあります

DTMが続く人は、なにか「こうしたい」という明確な目的があって、それに沿った勉強や練習をしています

勉強や練習が目的になってしまうと、急にDTMが「ただの作業」に思えてしまって、続かない原因のひとつになります

音楽以外にもたくさんの趣味がある

DTMをするということ以外にも、趣味や仕事、やることが多いと、曲を作る時間がとれません

お金をかけなくてもDTMはできますが、やっぱりそれなりのクオリティの曲を作ろうと思ったら、機材や音源ソフトに投資していく必要があります

あまりにもDTMのための時間がとれなかったり、ほかにもお金を必要とする趣味などがあると、DTMの優先順位がだんだん下がってしまうことも考えられますよね

DTMが続かない人・DTMが続く人の特徴

DTMが続かない人と、DTMが続く人の特徴をまとめてみますね

まずは、「DTMが続かない人の特徴」です

  1. 音楽をほとんど聴かない
  2. 楽器がまったく演奏できない
  3. 音楽理論を極端に敬遠しがち
  4. 勉強しても、どう活かすか知らない
  5. 音楽以外にもたくさんの趣味がある

続いて、「DTMが続く人の特徴」です

  1. とりあえずやってみる
  2. いろいろな音楽を聴いている
  3. 自分の好きな曲を作っている
  4. 楽器を少しでも演奏したことがある
  5. 演奏したことのない楽器にも興味を持てる
  6. 表現したいことのために、必要な勉強や練習ができる
  7. 誰かが作った曲に感動して、自分で再現しようとする気持ちがある

DTMが続かない3つの理由

DTMが続かない原因を分析してみました

  1. 曲を作りたいという「初期衝動」がなくなった
  2. 耳が肥えてしまい、曲作りのハードルが高くなった
  3. 曲を作らなきゃいけない理由がない(締め切りがない)

曲を作りたいという「初期衝動」がなくなった

きっと、DTMを始めたきっかけの多くは、「こんな曲作ってみたい!」という気持ちだと思います

音楽以外にも趣味や活動があったり、音楽をほとんど聴かない、楽器をまったく演奏できない・・・となると、ついDTMを始めたときの「初期衝動」を見失ってしまいがちです

「初心を思い出す」という言葉があるように、初期衝動はとても大事な心です、「DTMが続かない!」と悩んでいる人は、もう一度スタート地点に戻って、あのときの感動を思い出してみてください

耳が肥えてしまい、曲作りのハードルが高くなった

たくさんの「すごい曲」を聴いていると、だんだんと「耳が肥えて」いきます。

「耳が肥える」というのは悪いことじゃなくて、音感が育っている、または「いい曲」を聴き分けられるようになっている、ということの証です

ただ、耳が肥えてくると、自分の作った曲にも満足できず、「なんかしょぼいなあ」とか、「なんでこんなに音が薄いんだろう」と一気に自信をなくしてしまうこともあります

つまり、曲作りのハードルが高くなっている状態ですね

曲作りのハードルが高くなると、

「自分には才能がないんじゃないか・・・」
「あの人はもっとすごい曲を作っているのに・・・」

と、創作活動に支障が出るような悪い感情が湧いてきがちです

人は人、自分は自分、と割り切って、自分の作った曲に愛を持てるといいですよね

曲を作らなきゃいけない理由がない(締め切りがない)

人は基本的に怠けたい生き物です。メリットがなければ行動しませんし、動かなくていいのなら、いつまでも動きません

曲を作らなきゃいけない理由がなかったり、締切がなかったりすると、「別に今日は曲を作らなくていっか」と思ってしまい、それが1日、2日とだんだんサボる日が増えていきます

そのままちょっとずつDTMからフェードアウトしていき、いつの間にかDTMをやめてしまっていた、という事態になってしまうんですね

DTM初心者が挫折してしまう5つの理由

  1. 目標が高すぎる
  2. やることが多すぎる
  3. 思ったように曲が作れない
  4. お金がなくて機材が買えない
  5. そもそも何をすればいいかわからない

目標が高すぎる

YouTubeやニコニコ動画、Twitterなどのネット世界には、プロ顔負けの神クオリティの曲を作る人がたくさんいます

でも、断言しますが、いきなりプロレベルの曲は作れません

なんの知識や技術もない状態で、「すごい曲」を作ろうとするのは、勉強もせずに東大に入ろうとしているようなものです。練習もせずにプロのスポーツ選手には勝てないのです

それでも、いつも「すごい曲」を聴ける環境にいると、「自分ももっとすごい曲を作らなきゃ・・・」と思い込むようになり、「は? 音しょぼ! DTMつまんな! 才能ない!」となってしまうんですね

「かっこいい曲を作らなきゃ恥ずかしい」という思い込みこそが、DTMを難しく、敷居を高くしているんです。初心者からすごい曲を作れたら、DTMに挫折することはありませんよね

やることが多すぎる

DTMは、一人で多くの作業をこなしていくことが求められます

  • 作詞
  • 作曲
  • 編曲(アレンジ)
  • ミックス
  • マスタリング

それぞれの分野を仕事にするプロがいるぐらいなので、とても専門性が高い作業といえます

ほかにも、DAWの導入や音源ソフトの操作方法、エフェクター、機材、オーディオなどの知識も必要になってきます
ミックス、マスタリングの知識
オーディオに関する知識

とにかく「やること」が多すぎて、どこから手を付けていいかわからなくなってしまうのは当然といえるでしょう

思ったように曲が作れない

目標が高すぎたり、曲作りのハードルが上がっていたりすると、自分の作った曲に満足できず、

「あああああ! 思ったように曲が作れないよお」「曲が思いつかないんだぜえええ!」

となってしまいがちです。

必要以上に「DTMの敷居」を上げていないか、曲作りのハードルが上がっていないか、ということに気をつけましょう

お金がなくて機材が買えない

DTMにとって、機材や音源ソフトへの課金は「曲のクオリティ」に直結します

(たまに「ぜんぜんお金かけてないけど、神クオリティの曲作れます」という人がいますが、それはごく一部の天才にのみ許された所業であり、もともと楽器が弾けるとか、元バンドマンとか、音感がめちゃくちゃいい、みたいな人ばっかりです)

「お金がなくて、機材がぜんぜん買えないよー」となると、なかなか曲のクオリティが上がってる気がせず、DTMの挫折の原因のひとつになります

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そもそも何をすればいいかわからない

DTMは、ただでさえ「やること」が多い創作活動です。作詞、作曲、編曲、ミックス、マスタリング、DAW、音源ソフト・・・などなど

「どこから手をつけたらいいの??」と悩んでしまうのも当然といえます。というのも、DTMには「正しい進み方が存在しない」のです

「なにから始めてもいいよ」「ぜんぶ自由だよ」という丸投げ状態からスタートするので、とても道に迷いやすいんですね

DTM初心者が挫折しないための6つの方法

  1. 「知識」を増やす
  2. 「プラトー現象(成長の停滞)」を知る
  3. 「やる気が起きない」のは正常
  4. 「習慣」にしてしまう
  5. 「ハードル」を下げる
  6. 「目標を細分化」する

「知識」を増やす

DTMに挫折してしまうのは、「どこから手をつけていいかわからない=知識が少ない」ということに起因します

まずは、自分がどこから手をつけるべきなのか、ということを知るために、いろいろな知識を増やしていきましょう

ネットや本、スクール、教室を活用するでもいいですし、DTM関連のYouTube生放送で質問をしてみる、Yahoo!知恵袋に質問を投稿してみるでもいいです

やりたいことを明確にして、やりたいことを実現するために必要な「知識や技術」をまとめて、ネットで調べたり、人に聞く・・・ということが大切なんですね

「それでもどうしていいかわからない!」という人は、以下の質問を自分自身にしてみるといいです

「○○な曲を作りたいけど、どうしたらいいかな?」

たとえば、「Kawaii Future Bassの曲を作りたいけど、どうしたらいいかな?」といった具合ですね

こうやって自分に質問することで、いま求めている知識の答えが返ってくることがあります

「 Kawaii Future Bassでは、どんな音が使われることが多いのか調べてみよう」「 Kawaii Future Bassを作っている有名なアーティストはいるかな?」

最初の取っ掛かりができれば、あとは自分の気になったことを調べたり、必要な技術を身につけていけばいいので、少しずつ「進むべきルート」が見えてきます

「プラトー現象(成長の停滞)」を知る

「プラトー現象」は、学習を続けているのに、成長が停滞してしまう時期のことです。つまり、あるときを堺に「成長を感じられなくなる時期」が必ずあるのです

DTMをしていると、つい「練習量に対してまっすぐ上達していく」と思いがちですが、実際は練習量と上達度がきれいに比例して伸びていくことはありません

成長が停滞する「プラトー現象」を乗り越えながら成長していくので、上達度を占めるグラフは段々になります

プラトー現象を乗り越えるためには、以下の3つの方法が有効です

  1. プラトー現象に陥っていることを認識する
  2. 学習・練習方法に新しい工夫を加えてみる
  3. いったん距離をおいて、再び戻るタイミングを決めておく

成長の停滞を感じたときは、「自分には才能がないのかな?」と落ち込んでしまうこともあるかもしれません

でも、「プラトー現象」は誰にでも起こることなので、成長の停滞を感じても落ち込む必要はないのです

プラトー現象のことを知っているか、知っていないかで、ツラいときの落ち込みを防げる可能性がぜんぜん変わります

「やる気が起きない」のは正常

「DTMのやる気が出ない・・・」というのは正常な反応です

やる気が出ないときに勘違いしてしまいがちなのが、

「やっぱりDTMの才能ないのかなあ」
「やる気が出ない自分は変なのかなあ」
「もしかしたらDTM好きじゃないのかなあ」

といったことです。あえて断言すると、「DTMの挫折」と「やる気のあるなし」はまったく関係ありません

そもそも、「やる気があるから行動する」は間違いです。「行動するからやる気が出る」のです

人間は、環境を一定に保ち続けようとする「ホメオスタシス(生体恒常性)」という性質があります

極力やらなくてもいいことはやりたくないし、変わらないでもいいなら変わりたくないんですね

なにかひとつでも行動すると、脳にある「側坐核」という場所が刺激され、やる気の物質である「ドーパミン」を分泌します。はじめの一歩を踏み出して初めて、やる気がようやく出てくるんですね

やる気が出ないからといって、「才能がない」「性格に問題がある」と不安になる必要はありません。やる気が出ないのは当たり前、ということを覚えておきましょう

「習慣」にしてしまう

「やる気が出ない」ことは、人間にとって自然な反応です

じゃあ、どうやって「もっともエネルギーを使う"行動"」につなげていくのか・・・?

答えは、「習慣化」にあります。たとえば、「今日はやる気がないから・・・」といって歯磨きをしない日は、まずありませんよね

歯磨きという行動が習慣化されていれば、やる気に左右されることなく「歯を磨く」ことが継続できているはずです

同じように、DTMも「習慣」にできていれば、続けることもでき、もちろん挫折することもなくなります

「やる気」は幻想、というか行動してこそ初めて出てくるものなので、モチベーションに頼らない仕組みづくりが重要です

DTMを続ける努力というのは、まずDTMに慣れること、DTMに時間をかけること、そしてDTMを繰り返すことです

どんなにカンタンな作業でもいいんです。とにかく「繰り返す」ことが、習慣化への近道なんですね

「ハードル」を下げる

DTMに挫折しないためには、いかにDTMを小さく続けていけるかがカギです

そのためには、行動や目標の「ハードルを下げる」という作業が必要になってきます

一度立てた目標を下方修正するのは、負けた気持ちがして「悔しい」と感じるかもしれませんが、挫折してしまうよりかはましですよね

キーワードは、「小学生でも続けられるような」です。人間のやる気のなさは、地球上のあらゆる生物の中でもトップクラスだと思います。だから、自分のやる気を過信しない

小学生でも続けられるような行動を続けることで、確実にDTMを習慣化することを目指します。たとえば・・・

  • ギターをすぐ弾ける状態にしておく
  • キーボードはすぐ音が鳴るようにしておく
  • PCの電源を入れたと同時にDWAが開くようにしておく

などの方法ですね

「目標を立てるとき」が一番モチベーションが高い状態なので、ムリな計画を立てやすいです

でも、高すぎるハードルは、プロセスが見えにくく、具体的な行動がわかりづらので続きにくいんですよね

思い切ってハードルを下げ、目的地を明確にして行動したほうが、行動から得られる「フィードバック」も、早く、多く手に入ります

楽しいことだけをやるのが大事・・・むしろ、楽しいこと以外はやってはならない、といってもいいでしょう

「目標を細分化」する

DTMを習慣にするためには、目標のハードルを下げ、行動を細分化することが大事です

「これでもか!」というぐらいに、目標を細分化して、「だれが見てもわかる」ぐらいの小さな行動に砕いておくと、続けやすさがぐーんと上昇します

たとえば、「曲を作る」ということでも、

  • DAWを立ち上げる
  • 音色を選択する
  • コード進行を考える
  • フレーズを考える
  • メロディを考える

といった手順があります。また、それぞれの手順も、もっと細分化して、さらに小さな行動に噛み砕くことができるでしょう

こうして目標をできる限り小さく切り分けることで、「次はなにをやったらいいのだろう??」と迷う時間が減り、やる気を持続させながら行動を続けることができます

DTMを継続するための9つのコツ

  1. 人と比べない
  2. 楽器を始める
  3. 耳コピをする
  4. とにかく遊ぶ
  5. 機材へ投資する
  6. 締め切りを作る
  7. たくさん曲を聴く
  8. 人に聴いてもらう
  9. 完成させる(完璧主義をやめる)

人と比べない

ネットでカンタンにすごい曲を聴ける時代になってしまったので、どうしても「自分の曲」を「だれかの曲」と比べてしまいがちです

比較すること自体は悪いことではなく、むしろ、知らないこと学べるチャンスでもあります

でも、「あーあ、自分の作る曲なんてしょぼしょぼの、しょぼだ~」と自己肯定感が下がってしまうと、一気に不幸になっていきます

あくまでも、「比較」は行動を起こすための起爆剤です

いま持っている知識や経験以上のものは作れないですし、現状のクオリティに右往左往しないことが大事なのではないでしょうか

人と比べることがクセになってしまうと、だんだん「足りないもの」にしか目が行かなくなり、「できない=才能がない」という極端な結論にたどりついてしまいます

ワクワクを最優先にして、楽しんでDTMを続けていきたいものですよね

楽器を始める

キーボードやギターの練習を始めてから、作曲能力が伸びた気がしますね

「DTMが継続できない・・・」という人は、人に聞かせられるレベルを目指さなくてもいいので、自分のやりたい楽器の練習をはじめてみることをオススメします

MIDIキーボードだけでも手に入れると、DTMの楽しさがずいぶん変わります。DTMをするときにも、作曲の勉強にも、MIDIキーボードは役立ちますからね

楽器をはじめると、「曲の聴き方」にも変化が出てきます。曲をもっと「作る人の目線」から分析できるようになり、DTMの引き出しを増やす意味でも、さらに精度の高い情報をインプットできるようになります

耳コピをする

「なにからすればいいかわからない」という人は、曲のコピーから始めてみるといいかもしれません

初心者がいきなりプロレベルの曲を作ることはまず不可能なので、まずは「人のマネ」から入りましょう

オリジナル曲は最終的な目的地がふわふわしていますが、曲の耳コピであれば目的地がしっかり決まっています

「学ぶ」という言葉は、「真似ぶ(まねぶ)」という言葉から来ている、といわれています

耳コピをしたからといって「自分らしさ」というオリジナリティがなくなるわけでもありませんし、むしろ、なんの引き出しもない状態で曲を作っても、満足したものを作ることは難しいでしょう

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とにかく遊ぶ

DTMが継続できないのは、主に「ハードルが高くなっている」せいです

「すごい曲を作りたい」と思っていると、どうしても「時間のあるときにしっかり作り込まないと」と思ってしまいがちです

でも、時間をかけたからといって曲のクオリティが目に見えてどんどんと上がっていくわけでもありませんし、そもそも自分の能力以上のものは作れません

曲を作ることに苦しさを覚えてしまうと、当然、DTMが継続できない原因にもなってきます

まずは、DTMで「遊ぶ」ことを最優先に考えてみましょう

  • 鼻歌をメロディに打ち込んでみる
  • ギターやベース、ボーカルを録音してみる
  • 使ったことのない音源やエフェクトを鳴らしてみる

DTMは、なにも「すごい曲を作ること」が絶対的な目標ではありません。もっというなら、曲を作らなくてもいいんです

曲のコピーでも、ただシンセを鳴らすだけでも、ピアノの音作りをして演奏するでも、もっと自由です

DTMの敷居を下げて、たくさん遊んでいけば、「試してないエフェクトがあったなあ」「試してないコード進行を試してみよう」という欲求が出てきます

「曲を作る」というのは、遊びの延長線上にあるものなので、まずはどんな形であれ、DTMに触れ続けることが継続の近道なのではないでしょうか

機材へ投資する

DTMの挫折率を下げるために、できる限りの範囲で「機材や音源ソフトに投資する」ことをオススメします

正直、DTMは音源や機材によって曲のクオリティが変わってきます。言い換えれば、作業の小さなストレスを減らす努力をする、ということですね

お金を出してDTM環境を揃えることが、DTMを続ける理由にもなり、モチベーションを保つ上でのクスリにもなります

プロの方でも、機材が少ない環境でDTMをしていることがありますが、まあ、まずマネしないほうがいいでしょう

最小限の環境で神クオリティの曲を作れるのは、天才か、演奏技術が優れている人、持っている経験値がハンパない人、もしくは相当な知識を持っている人です

DTMを継続するためにも、適度な投資はとても有効な手段だといえます

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締め切りを作る

DTMを継続していくためには、締め切りを作ることが有効です

深夜の2時間DTMなどの企画やイベントに参加したり、いつまでに曲を完成させるかを事前に決めてSNSで公言したり、と、できれば「自分との約束」だけでなく、第三者を巻き込む形で締め切りを作るといいでしょう

「時間がたくさんあって、やり直しもたくさんできて、こだわろうと思えばいくらでもこだわれる・・・」という状態だと、終わりのタイミングが曖昧で、作業にキリがありませんよね

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ひとつの機材を使い込む

ただ、機材を投資する上で気をつけたいのは、「プロと同じ環境にしたい」ということが目的になってしまっている場合です

お金を出せばプロと同じ機材や音源ソフトは揃えられることができますが、環境を整えて満足してしまうと、それはインテリアであって、作曲とはなんの関係もなくなってしまいます

「機材を揃えて満足してしまう」というだれでもハマりやすい罠を回避するためには、ひとつの機材を使い込むという方法がオススメです

あえて、機材や音源を絞ることで、自分にとって本当に必要なことが見えてきますし、製品の能力を最大限に引き出すことも可能になります

たくさん曲を聴く

曲をたくさん聴いていると、音に対しての感覚が育っていきますし、自分の好きな曲調も見つかります

「こういう曲作ってみたいな」「このアレンジかっこいいな、今度耳コピしてみよ」という風に、DTMで表現したいこと、やりたいことのヒントにもなりますよね

いろいろなジャンルの曲を聴くことで「曲を作るための素材」がちょっとずつ増えていくので、自分の作る曲にもきっといい影響を及ぼしてくれるはずです

でも、たくさんの曲を聴くことを義務というか、作業のひとつとして捉えてしまうと、急につまらなくなってしまうので、あくまでも「自分の好きな曲をたくさん聴く」ということを心がけたほうがいいでしょう

人に聴いてもらう

短い曲でもいいので、とにかく作って、YouTubeやTwitter、SoundCloudなどにアップすると、DTMを継続しやすくなります

曲をとおして自分の成長度合いも見やすくなりますし、コメントや評価をもらえる可能性もあり、モチベーションアップにもつながります

ちょっとずつでもアウトプットしていかないと、曲の作り方を忘れてしまったり、DTMのやり方を忘れてしまったり、創作活動の「クセ」がなくなってしまいます

人に聞いてもらうのは怖いことでもありますが、得られるもののほうが確実に多いです

完成させる(完璧主義をやめる)

DTMは、覚えることも、複雑な作業も多い創作活動です。最初から完璧な100%を目指さず、50~70%を目標にがんばるぐらいがちょうどいいです

「完璧」に固執してしまいすぎると、曲が完成しないばかりか、DTMそのものがつまらなくなって、飽きてしまいます

オリジナルの曲でも、耳コピでも、最後までやりきる、完成させることが大切です。また、ぶっ続けで作業するより、30分や1時間ごとに作業を分けたほうが集中力は持続しやすいです

「自分で締め切りを設定し、決められた時間内に曲を完成させる」ことを繰り返すことで、DTMの実力は上がっていくのだと思います

時間をかけたから曲のクオリティがどんどん上がっていくわけでもないですし、できるだけ早く形にしてフィードバックをもらったほうが得られる経験値は多いです

「時間内に完成したものが、いまの自分の実力でできた曲」と割り切って考えることが大切なのかもしれませんね。あえて妥協することも、次の段階に進むために必要なことです

何度も同じフレーズを聞き直してちょこちょこ直すよりかは、全体をざっと作ってからどうしても気になる箇所だけを修正するほうが、きっといいはずです

有名な曲であればコード譜もネットで公開されているので、耳コピや曲作りの参考にして、どんどん曲を完成させていきましょう

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