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登録者1000人までの推移まとめ!フリーBGM作曲家のYouTubeチャンネルの場合

登録者1000人までの推移まとめ!フリーBGM作曲家のYouTubeチャンネルの場合

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こんにちは、おゆひよこ(@oyu_sound)です!

フリーBGM作曲家のYouTubeチャンネルの登録者数が1000人を達成するまでの道のりをまとめました!

結果から発表すると、

1000人達成までにかかった期間は「474日(1年3か月17日)」
投稿した動画数は「144本」

でした

※2024/1/17:追記「登録者1000人を超えてから伸びが2倍になった

この記事でわかること

  • チャンネル登録者1000人達成までの「月別の投稿本数」と「チャンネル登録者数の推移
  • チャンネル登録者1000人を突破するまでの「課題」と「問題の解決策」と「成功のヒント

※これらの数字は動画のジャンルや投稿頻度によっても変わってきます。あくまで参考として見てください

別記事では「YouTubeチャンネル登録者数500人達成までの月別推移」もまとめています。こちらもぜひ目を通してみてください

登録者500人までの推移まとめ!ボカロP兼フリーBGM作曲家のYouTubeチャンネルの場合

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【1000人までの道のり】投稿本数と登録者数の月別推移

フリーBGMチャンネルの登録者数が1000人になるまでの「期間・投稿本数・登録者数」を月別でまとめます

チャンネル登録者が50人増えるごとにひとつの区切りとして記録してます!

期間投稿本数登録者数
22日39曲50人
30日50曲100人
34日53曲150人
37日56曲200人
49日62曲250人
61日68曲300人
68日70曲350人
106日77曲400人
135日86曲450人
153日91曲500人
177日95曲550人
207日103曲600人
245日108曲650人
318日114曲700人
351日119曲750人
381日123曲800人
400日127曲850人
427日138曲900人
449日141曲950人
474日144曲1000人
おゆひよこ
おゆひよこ

だいたい1か月に63人増えている計算🤔

データ分析から見える3つのこと

上記データをもとにグラフを作成して、視覚的にデータを分析してみます

上のグラフは、期間に応じたYouTubeチャンネルの投稿本数と登録者数の変化を示したものです。赤色の線が「投稿本数」を、青色の線が「登録者数」を表しています

①登録者数の増加傾向について

初期段階では、登録者数が比較的ぐっと増加しています。特に、68日目、投稿本数70本で350人に達している点には注目です!

でも、その後の登録者数の増加率は急激に減速し、400人に到達するまで38日、500人に到達するまでにさらに49日かかってます

登録者500人を超えてからも増加は続いてるものの、その速度は一貫していません

②投稿本数と登録者数の関連性

初期の登録者数の急増には、投稿頻度の高さが関係している可能性があります

ただし、100日目から300日目には、投稿本数が比較的少なくなっているにもかかわらず、登録者数は着実に増えてます

500人以降においても、投稿本数と登録者数のあいだには明確な関連性はないように見えます。一部の期間では投稿が減少(週1本ペース)していますが、登録者数は増加し続けています

これは、チャンネルが一定のファンを獲得しているともいえ、認知度・既存コンテンツの質・口コミなどの複数の要因が登録者数の増加に影響している可能性があることを示しています

③投稿頻度の変化

チャンネル開始からの最初の100日間では、投稿頻度がとても高く(約0.7〜0.8曲/日)、その後だんだんと減速していってます

初期のころの投稿頻度を取り戻せるようにがんばります笑

チャンネル登録者1000人達成までにやったこと

正直、チャンネル登録者を500人に増やすために大事な3つのことで書いたこと以外やってないです

特別な戦略とかはひとつもなくて、ただ一定のペースで動画を投稿していっただけ

なにかコツがあるとすれば「数字の増減にいちいち一喜一憂しない」こと!!!!!

データを分析することは大事ですが、再生数や登録者数の増減を見るたびに気分を左右されていたら効率が悪いです

YouTubeチャンネルを伸ばすためにやることは実にシンプルで、分析&改善をコツコツと繰り返しながら、質の高いコンテンツを投稿し続けることに限ります!

たしかに、後発のチャンネルに追い越されるのは何度体験しても悔しいし、作業時間に比べて数字がぜんぜん伸びない時期だってあります

それでも変わらずYouTube運営を続けていられるのは、いつも「不安や心配よりも手を動かすことを優先」しているからだと思ってます

習慣化、めちゃくちゃ大事

YouTubeの運営をしていてすごく感じるのは、「投稿頻度も大事だけど、やっぱり一番大切なのは"コンテンツの質"だよね」ってことです

僕のチャンネルはフリーBGMがメインコンテンツなので、とにかく"使いやすい楽曲"であることが最優先事項・・・

でも、実際にどんな曲が「使いやすい楽曲」なのか、自分はどんな曲を作るのが「得意」なのかはデータを分析してみないとわかりません

そのためには、どうしても"コンテンツの大量生産"っていう工程が必要だなと考えました

曲をたくさん作ってYouTubeに投稿すれば、それだけ多くのデータが集まるし、自分の音楽制作スキルも上がっていきます

とはいっても、一定の投稿ペースを守ってYouTubeを運営していくのはめちゃくちゃ難しい!!!!!

だからこそ、コンテンツ制作の習慣化に全集中することにしたのです

週2~3本ペースで曲を作り続けて3年

僕は、3年ほど「2時間でお題に沿った曲を作って投稿しよう!」という趣旨のX企画『深夜の2時間DTM』に参加しています

だいたい週2~3本のペースで開催されていて、開催のたびにお題のキーワードがXのトレンドに高確率で出現するほど有名(?)

この企画で僕が作った曲はぜんぶで250曲ほどになりました。これは、月換算で約7曲作っている計算になります

曲作りをはじめた頃から『深夜の2時間DTMにはできるだけ参加しよう・・・!』と決めていたおかげで、すっかり常連になっていました

これだけ長いあいだ参加していると、曲作りが習慣になり、生活の一部として完全に溶け込みます。つまり、コンテンツ制作が習慣化します

だから、YouTubeでフリーBGMのチャンネルを開設するときも、すでに一定量のコンテンツは確保できてたし、音楽制作の習慣も身についてました

これはかなり大きいアドバンテージだったなあ、と今でも思います

自分のペースで続けられることが一番ですが、なるべく自分の意志、モチベーション、やる気に頼らない仕組みづくりを心がけるといいかもしれません

この記事があなたのチャンネルの成長を支える一助となればうれしいです!

登録者500人までの推移まとめ!ボカロP兼フリーBGM作曲家のYouTubeチャンネルの場合

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【追記】登録者1000人を超えてから伸びが2倍に

チャンネル登録者が1000人を超えてから、月あたりのチャンネル登録が「約2倍」になりました

1000人までは平均63人/月だったのが、過去28日間のデータでは112人の増加になっています

視聴回数や再生時間も数字が伸びてきているような・・・?

あと、動画をアップするたびに、YouTube Studio「視聴回数別のランキング」で高い順位がつくことも増えた気がしますね!

「登録者が1000人を超えると、YouTubeからのチャンネル評価がよくなる傾向にある」ってハナシを聞いてたので、いままさに『コレのことかあ』ってなってます

もちろん、動画のジャンルや質、投稿頻度によっても数字の変化はぜんぜん変わってくるので、この記事の内容はあくまで参考程度にどうぞ

最後に、僕が作ってるフリーBGMの中から「宿題終わらないんだけど」っていう、あたふたした感じのかわいい日常系作品載せておきます

  • この記事を書いた人

おゆひよこ

楽曲制作を始めたばかりのDTM初心者に向けて、作曲方法や音楽機材、プラグインの情報などを発信しています|実績・プロフィール

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