DTM初心者

DTM初心者が10ヶ月で「動画とイラストができるボカロP」になるまでの成長記録

DTM初心者が10ヶ月で「動画とイラストができるボカロP」になるまでの成長記録

この記事は「曲も作りたいし、イラストも描きたいし、動画も作りたい!」という とってもワガママな人向け の内容になっています

2020年3月から作曲をはじめ、2021年1月までの約10ヶ月間でギリギリ「動画とイラストができるボカロP」になったOYU(@oyu_sound )の成長記録をまとめました

作曲・動画・イラスト、それぞれの分野で「なにをどのように考えて、やってきたの?」ということを書いていきます

注意事項

  • あくまで一個人のやり方なので、参考程度に見ていただけるとうれしいです
  • とても長いので「目次」から気になるところだけでも読んでもらえると助かります

はじめに

「動画とイラストができるボカロP」と言っても、どの分野ともまだまだ未熟ですし、3つの分野とも上手になろうとは考えてません

あくまでもメインは曲作りであって、動画とイラストは「単純に興味があった」というのと、今後のために経験としてやってみたかった、というのが大きいです

「ボカロP(プロデューサー)っていうぐらいだし、幅広い分野の知識があって損することはないはず!」みたいな感じですね

この記事の趣旨

この記事の趣旨としては「ちょっとイラストが描けて、ちょっと動画が作れて、それなりのクオリティの曲が作れるボカロPを目指す」です

でも実際にどれもやってみて思ったのは、分野はなるべくひとつに絞ったほうがいい、ということ

「曲作りもイラストも動画、3つともがんばろう!」ってなっちゃうと、当然、時間も、お金も、労力も、考える時間も3つに分散しちゃいます

いまから「イラスト描けて動画が作れるボカロP」を目指す人も、自分の中でそれぞれの分野に投資するエネルギーの割合をしっかり決めておいたほうがいいかもしれません

僕の場合は「作曲8・イラスト1・動画1」ぐらいのバランス感覚で考えていました

あらかじめ自分の中でパワーバランスを作って優先順位を作っておけば、「あちこちに意識がいってしまって、なにも手がつかない状況」を回避できる確率がぐーんとアップします

ビフォー・アフター

10ヶ月間で作曲・イラスト・動画のスキルがどれだけ伸びたのか、っていうのをまとめておきます

作曲ビフォー・アフター

2020年4月2日:YouTubeでたまたま聴いたKawaii Future Bassの曲がきっかけでDTMやろうってなりました。いちばん最初に作った曲がコチラです

2021年1月13日:いちばん最近のKawaii Future Bassの曲がコッチ

2020年4月29日:ボカロ曲だと、いちばん古いのがコッチ※イラストはノーコピーライトガール様のものです

2021年1月10日:新しいの

途中の曲とかはTwitterのモーメントにまとめてあります。成長過程とか詳しく知りたいって人がいたらぜひ見てみてください

イラストビフォー・アフター

2020年3月31日:Twitterの自分のアイコン用にイラストを描いた

2020年1月10日:新曲のためにメインイラストとして描いた

動画ビフォー・アフター

2020年4月2日:動画のビフォー・アフターはムズかしいですけど、コレがさいしょかな※イラストはフリーのものをお借りしました

2020年10月3日:自身の楽曲のために「モーショングラフィックス」をメインに作ったオリジナルPV

耳コピビフォー・アフター

2020年4月18日:アニメ『BNA ビー・エヌ・エー』OPのギターとベースとドラムを耳コピしたの

2021年1月9日:アニメ『裏世界ピクニック』OPの全パートを耳コピしてAIきりたんでカバー

気をつけていたポイントと続けるためのコツ

DTM・イラスト・動画に共通することですが、いくつか気をつけていたポイント続けるためのコツがありました

気をつけていた3つのこと

  1. 完璧を目指さない、完成を目指す
  2. お手本や教科書は3つぐらいに絞る
  3. モチベ低下・サボり癖が出たときのためのサブ目標を作っておく

完璧を目指さない、完成を目指す

とにかく必要以上に意気込んだり、高すぎる目標は設定しないように気をつけてました

頭の中で思い描いている「完成イメージ」のクオリティが高すぎると・・・?

→要求レベルが高ければ高いほど自分で納得できるハードルは高くなっていく
→いまの自分の「足りていない部分」だけに目が行ってしまいがちになる
→いつまでも完成せず、ずっと未完成のまま

「もっと上手くなったら発表しよう」の"もっと上手くなったら"は、自分で期間を決めない限り、ずっと"いつか"のままなんですよね

「自分がいま発揮できる100%のクオリティで仕上げなくちゃダメ!」という意見があるかもしれませんが、僕は「50%のクオリティだとしても、とにかく完成させる」ことがなによりもの上達のコツだと考えてます

でもコレは「いいかげんな作品をどんどん発表しよう」ということが言いたいんじゃなくて、「自分の中できちんと"締め切り"を作って、その中で最高のクオリティを発揮できるようにがんばる」ということです

かっこ悪くても、納得できてなくても、どんなに小さなものだったとしても、自分の力で「作品を完成させた」という事実は必ず糧になるはずなので

自分が成長していく過程もちゃんと確認できるので、モチベーションも維持しやすいです

お手本や教科書は3つぐらいに絞る

知っておいたほうがいいこと、学んでおいたほうがいいこと、ネットやYouTubeで検索すればいくらでも出てきます。それこそ「やったほうがいいこと」なんて無限にあるんですよね

それをひとつひとつマジメにやってたら、いくら時間があっても足りないし、なにが正しいのか、どれが自分に合ってるのか、迷うだけ迷って時間をたくさんムダにしちゃいます

僕は作曲・イラスト・動画のそれぞれの分野で、思い切って自分がお手本にする「師匠」を3つぐらいに絞っていました

YouTubeなら特定のYouTuberさんの動画だけ、本なら一冊の本だけ、Webサイトならそのサイト内だけの情報だけ、みたいな感じです

そうじゃないと情報だけが増えちゃって、肝心の自分の作品作りがぜんぜん進まないだろうなと思ったんですよね。この判断は結果的に大正解でした◎

モチベ低下・サボり癖が出たときのためのサブ目標を作っておく

たとえば「毎日メロディだけでもボカロ曲の耳コピする!」っていう目標があったとしても、日によっては体調が悪かったり、気分が乗らなかったり、モチベーションがめちゃくちゃ低い日もあるんですよね

そういうサボり魔の自分がいるのはわかっていたので、いつソイツが出てきてもいいように「サブ目標」を常に用意してました

メイン目標「ボカロ曲の耳コピする」

↓メイン目標がモチベ低下・サボり癖で達成不可の場合↓

サブ目標「15分だけDTMの本読む」

↓サブ目標がモチベ低下・サボり癖で達成不可の場合↓

サブサブ目標「DAWを開いて1つだけピアノロールで音を打つ」

モチベーション低いからやらない日が続くと、きっとそのままフェードアウトしてやめちゃうと思ったんですよね

実行力みたいなとこに関しては自分への信頼がほぼほぼゼロだったので、とにかく「なにもやらない日」ができないようにする、というのはめちゃくちゃ気をつけてました(いまも気をつけてます)

続けるための3つのコツ

  1. 作業ごとに「コレはなんのためにやってるのか?」を意識する
  2. 1日に割ける時間をあらかじめ決めておいて、なるべく動かさない
  3. やったこと、考えたこと、失敗したことをできるだけノートに記録しておく

作業ごとに「コレはなんのためにやってるのか?」を意識する

曲の耳コピでも、イラストの模写でも、この作業は「いったいなんのために」やってるのかな、ってことをなるべく考えるようにしてました

この作業を通して「なにを学ぶの?」「なにを得ようとしているの?」みたいなことです

耳コピなら「音感を鍛えるため→速さを競ってるわけじゃないから、まずは正確さを重視しよう」とか・・・

イラストの模写だったら「顔と身体のバランスが整った絵を描くため→シルエットの外、余白の形も意識して模写しよう」とか・・・

『作曲少女』とかの本を読むときでも、いきなりぜんぶ吸収しようとするんじゃなくて、まず目次をみて3つぐらい「これだけはしっかり押さえるぞ~」というポイントを絞ってから読むようにしてました

こうすると少ない時間でも「きょうは◯◯のことについて勉強できたよ!」と把握しやすいですし、前もって勉強ポイントを絞ってる分、吸収率も高くなる気がします

1日に割ける時間をあらかじめ決めておいて、なるべく動かさない

「きょうはやる気あるから2時間ガッツリやろう~!」とか「きょうはぜんぜんやる気出ないからなんにもしなくていいや・・・」とかなると、モチベも安定しないし、前やったことを思い出すまでに時間がかかっちゃうので、時間あたりの効率が悪かったです

そういう事態を避けるため、1時間なら1時間、30分なら30分、一日のうちで「この時間なら自分のために使える!」という時間帯をあらかじめタイムブロックしておくようにしました

いきなり1時間はけっこう厳しいので、とりあえず毎日決まった時間(できれば決まった場所)に「5分」からはじめてみると続けやすいかもしれません

「え? 5分? みじかっ」と思う人もいると思いますが、僕は、15分でも「きょうは疲れたからいっか・・・」となってしまう確率が高かったんですよね

5分だったら「5分だけならちょっとがんばってみるかな・・・」と行動に移すことが判明したので、僕の中での"最低がんばり時間"はいまのところ「5分」になってます

不思議なことに、5分なら・・・とはじめて5分で終わったことはほとんどありません。そのまま2~3時間も没頭してたなんてことも珍しくないですね

いちばんエネルギーを使うときは、なにかをはじめるときなんですよね。やる気が出なくても、一回はじめることができさえすれば、意外とそのまま続けられちゃうことが多かったです

やったこと、考えたこと、失敗したことをできるだけノートに記録する

できるだけ毎日、その日やったこと、考えたことなどをノートに書き留めておくようにしてました(いまでもやってます)

文章で書くのが理想でしたが、めんどくさいときは箇条書きで「きょうは◯◯のボカロ曲のメロディラインを耳コピした」みたいな感じで書いてました

記録を残すのって想像よりめちゃくちゃめんどくさいんですけど、やってみると「きょうはなんにもやってないと思ったのに、意外とがんばってたじゃーん!」という日がけっこう出てきます

普段どれだけ自分のやってることを忘れちゃってるか、ですよね

それでもきょうやってたことをなかなか思い出せないときは、スマホやPCの検索履歴を見ると前後にやってたことを思い出しやすいです

「あー、そういえばお昼時はコレについて調べてたっけ。あ、そういえばこのあとアレやってたな」みたいな!

プラトー現象について(成長の停滞)

活動をはじめてから約3ヶ月後と約6ヶ月後に成長がまったく感じられず、めちゃくちゃモチベーションが低下した時期がありました

1度目はなんとか耐えられたんですけど、2度目の2020年11月にいたっては、1ヶ月まるまるすべての活動をストップする事態にまでなっちゃってましたね

コレはさいきん知ったんですが、こういうあるときを堺に成長を感じられなくなる時期のことを「プラトー現象」というんだそうです

プラトー現象:学習を続けているのに、成長が停滞してしまう現象・時期

このプラトー現象はだれにでも起こることらしく、成長の停滞を感じても落ち込む必要はないとのこと

プラトー現象を乗り越えるためには・・・?

プラトー現象を乗り越えるためには3つの方法が有効なようです

  1. プラトー現象に陥っていることを認識する
  2. 学習・練習方法に新しい工夫を加えてみる
  3. いったん距離をおいて、再び戻るタイミングを決めておく

僕は「プラトー現象」というものがあること自体知らなかったので、成長の停滞を感じたときは「やっぱり自分には才能がないのかな?」と落ち込んでしまい、とてもツラかったです

プラトー現象のことを知っているか、知っていないかでツラいときの落ち込みを防げる可能性がぜんぜん変わってきそうですね

【作曲】10ヶ月間でやったこと

音楽歴

  • 過去にバンド経験あり(ベース担当だった)
  • ピアノはまったく弾けず、音楽理論の知識は皆無
  • 2019年に人生初のギターを購入(もともとちょっとは弾けた)
  • DTMに挑戦したのは実は2度目で、さいしょは1ヶ月も経たず挫折

過去にバンド経験があったのは大きなアドバンテージだったかな、って思います

ギターは基本的なコードを一通り押さえられるぐらいで、ピアノはまったく弾けず、音楽理論の知識もなかったです

ここからは、特に大事だったなあ、と思うものだけまとめています

DTM環境を整えた

13インチのMacBook Proを持ってたので、コレでDTMをやることにしました(いまはWindowsです)

音楽制作(DAW)ソフトは、前に「DTMはじめよ」って1万円ぐらいのオーディオインターフェイス買ったときに無料でついてきたCubase AIです

でも約1ヶ月後の2020年4月28日に有料のDAWソフト「Studio One Professional」をえいっと購入しちゃいました

DTMをやっていく上で、DAWはいっちばん使う時間が長く、思い切って買っちゃったほうがお金と時間を有効に使えるかなと思ったからですね

持ってた音源ソフトはCubaseの内蔵音源HALion Sonicと、これまた前にDTMはじめようと思ったときに大金はたいて買った無印のKOMPLETEです

MIDIキーボードはKORGの25鍵(いまはKOMPLETE M32)、モニターヘッドホンはSONYのMDR-CD900STです

必要機材を揃えるにあたっては『作曲少女』という作曲初心者本の内容を参考にしました

その他の機材や有料プラグインについては、いまの環境に不足や不満を感じたとき、技術の伸び悩みを感じたときにその都度、購入するかどうか検討するようにしてました。そのおかげか、ムダなお買い物というのはなかったですね

※この本にたくさん助けてもらいました

たくさん耳コピした

前にDTMに挑戦したときはいきなり神曲を作ろうとして挫折したので、今回は「耳コピ」からやっていくことにしました

「耳コピは音感も鍛えられるし、DAWの操作の練習にもなるので間違いなくやっておいたほうがゼッタイいい」っていう考えからですね

でも実際やってみるとわかるんですが、耳コピってめちゃくちゃ難しいんですよね

もともとベースで曲の耳コピはやってたので音感は割とあるほうだと思ってたのですが、いざ耳コピやってみるとぜっんぜん音が取れない・・・なんでなの?

耳コピに関してはGoogleやYouTubeで「耳コピ やり方」とか「耳コピ 初心者」とかいうキーワードで超調べたんですけど、残念ながら近道なんてものはなく、「楽曲の音を聴いて、キーボードで音を鳴らして、ひとつひとつの音を探っていくしかない」ので地味な作業が延々と続きます

はっきり言って、慣れないうちは修行なので、ずっと聴いてても苦にならない自分の好きな曲を課題曲にするのがポイントかもしれません

でも諦めずに、ひとつずつ音を取っていけば、確実に成長していきます。耳コピで大事なのは、まちがってもいいから「音を聴こうとする」ことだと思っています

僕は、YouTubeでかんたんな曲を見つけて再生速度を0.5倍速とかにしてひとつひとつ音を取っていく、みたいなことをやってましたね。だいたい週に1曲は耳コピはやるように心がけてました(歌メロだけとか)

耳コピに関しては、才能なくても平気だった!作曲初心者が50曲を耳コピしてわかった3つのコツで詳しく書いてます

才能なくても平気だった!作曲初心者が50曲を耳コピしてわかった3つのコツ

続きを見る

ボカロ曲を作るようになってから、だいたい月に10曲はボカロ曲を耳コピしてました(メロディだけ)

ギターの練習をはじめた

ギターは「よし、練習しよ!」というよりかは、楽曲制作のときのギターレコーディングだったり、耳コピでギターを弾いたり、が練習みたいな感じになってましたね

師匠としていたのは、YouTubeのRickeyさんのチャンネルです

教本は買わず、ひたすらRickeyさんの言うことだけ信じて、ひとつひとつ勉強したり、練習していきました

行き詰まったり、引っかかったりしたときにはじめて、ほかの動画やネット記事を参考にするようにしてましたね

週1でオリジナル曲をアップ

さいしょの2ヶ月は週に最低でも1曲はオリジナル曲(Kawaii Future Bass)をアップするようにしてました

Kawaii Future Bassの作り方(コードの作り方)については、

以上の3つのYouTube動画をお手本にさせていただいてました。一回観ただけでは理解できなかったので、大げさじゃなく、ひとつの動画につき20回は繰り返し観たと思います

2020年4月29日AIきりたんでボカロPデビューしました

作曲をはじめてから1ヶ月の中で勉強したコードの知識、毎日ちまちま練習してたギター、これまで耳コピした曲などの経験を全集結させて、なんとか1曲完成させました

「こんな感じにしたいな」「この雰囲気いいな」と思った"リファレンス曲"を3つぐらい用意して参考にしてました

ゼロからかっこいい曲は作れないとわかっていたので、コード進行はネットでかっこいいものを探してきたり、ドラムのフィルやサビ前の入りなどは自分の好きなアーティストを参考にしてました

曲を完成させるまでにもっとも大切だなと思ったのは「しっかり自分の中で締め切りを作る」でした

ちゃんと「この日までに曲を完成させて、動画を作って、Twitterにアップ!」と決めて、自分が逃げられないようにその場でもうTwitterで告知しちゃってましたね

2020年5月からはボカロ曲が中心になり、月1でアップしてました

2020年9月からはTwitterの「深夜の2時間DTM」という企画に参加しはじめ、週に2~3本、1分ぐらいの短い曲を定期的に作るようになりました

2時間DTMで曲を作るたびにトライアンドエラーを繰り返して、いまになって考えてみるとコレが成長のための「大きなカギ」だったように思います

作曲歴5ヶ月の初心者が初めて「深夜の2時間DTM」に参加した結果・・・

続きを見る

音楽理論(コード)のことを勉強しはじめた

2020年4月21日:音楽理論をちょっとずつ勉強しはじめました

教科書は、書籍の「聴くだけ楽典入門~藤巻メソッド~」とWebサイトの「Sound Quest」さんです

ギターの練習でもお世話になっているRickeyさんのチャンネルでも勉強してましたね

自分で毎日復習するため、がんばって動画も作ったりもしてました(iMovieで)

【イラスト】10ヶ月間でやったこと

※2019年夏頃に「そうだ、神絵師になろう!」と思って絵の練習をはじめたものの、たった2週間で挫折したという苦い経験があります

イラストの上達のためにやったことは、とてもシンプルです

練習の頻度は週に1~2時間ぐらいって感じです。あくまで音楽をメインに考えてたので、お絵かきは練習と言うより息抜きとして描いてましたね

↓popman3580さんのイラストを週1ぐらいで模写

ペンタブはワコムのIntuos Small、お絵かきソフトも付属のものを使ってました

オリジナルの絵を描くときは、とにかくたくさんの資料を用意してました

頭の中でイメージできる情報量には限界を感じていたので、「なにも見ないで描く!」というプライドは捨てて、いろんなイラストレーターさんのポージングや着色、指の動き、髪の毛の描き方なんかを参考にしまくってました

コレに限ってはお手本を絞るというルールは捨ててました

基本的にはDTMのときといっしょで、以下のことに気をつけてました

  1. 時間を決めて、完成まで走りきる
  2. 課題をちゃんと決めて、勉強するポイントを絞る
  3. なるべくハードルを細かく置いて、モチベ低下・サボり癖を回避する

「きょうは影塗りをがんばるぞ」とか「きょうは線画のクオリティをあげよう」とか「きょうは知識をインプットする日にしよう」とか、できるだけ細かく目標を設定して、あんまり欲張らないようにしてましたね

あとTwitterなどのSNSに定期的に自分で描いた絵をアップするのも有効かな、って思いました

【動画】10ヶ月間でやったこと

※動画制作の経験はまったくなかったです

動画の作り方に関しては、お手本や教科書を設定するというより、やりたいこと・マネしたいエフェクトごとにYouTubeでチュートリアルを検索して実践してました

動画はド素人だったので、さいしょはとにかく「エフェクトの名前?」がわからなかったですね

  1. ボカロPV 作り方
  2. オーディオスペクトラム
  3. テキストアニメーション
  4. モーショングラフィックス

↑こんな感じのキーワードでYouTube検索してました

動画はあくまで自分のオリジナル曲の宣伝やMV、歌詞動画(リリックビデオ)のためでした

↓コレもYouTubeで見つけたTipsほぼ丸パクリ・・・文字列だけ自分なりにアレンジしてます

なので「練習時間をしっかり確保する」というよりかは、「曲の完成に合わせてまとまった時間を取り、集中してイメージしている動画の制作方法を勉強する」という方向性でしたね

肝心の動画ソフトですが、個人的には「自分みたいな用途だったら無料ソフトのAviUtlでもいいかな」って感じです(※AviUtlは基本的にWindowsでしか使えません。僕がMacを使っていたときは、iMovieとDaVinci Resolveを使ってました)

After Effectsなどの有料ソフトを使えればそれに越したことはないんですが、月々そこまでコストをかけられないという場合は、素直に無料ソフトを選んだほうが気分的にも楽ですし

特に、曲も作りたい、イラストも描きたい、動画もやりたいとなったら、できるだけメイン以外の分野にかけるコストは節約したほうがいいんじゃないかなって思います

動画も作曲やイラストと同じで、ちょくちょく完成したものをTwitterとかにアップしてくとモチベが保ちやすかったですね

歌詞動画(リリックビデオ)の作り方

ボカロ曲のかんたんな歌詞動画(リリックビデオ)の作り方はコチラのTwitterのツリーでまとめてます

今後について

実は2020年1月現在もまた「プラトー現象」に片足突っ込んでいて、ものすごい成長の停滞を感じています(なので気分転換にこのブログを書いていたりします)

だからというわけじゃないんですけど、これからはそれぞれの分野のバランスを「作曲9:イラスト0.5:動画0.5」ぐらいにしようかな、って考えてますね

イラストや動画の世界を少し知れたことで作れるものの幅は広がったものの、どうしても自分の中で目的を見失ってしまうことが多くなってしまったように感じました

でもイラストを描くのも、動画を作るのもたのしいので、その「たのしい」を自分のペースで続けていければいいなと思ってます

さいごに

もしかしたら「なんでもできる」ことは、見方によって「なんにもできない」ことなのかもしれません

でも挑戦の中での失敗や挫折、うれしさ、たのしさ、どんな経験にも無意味なことなんてひとつもないはず

・・・と、少なくとも僕はそう思ってますし、案外「自分の成長していく過程」はおもしろいものだったりするんですよね

最後に、ここまで読んでくださった方、ホントにありがとうございます

今回の記事でなにかひとつでも参考になったことがあればうれしいです

Twitterもやっているのでぜひフォローしてください→OYU(@oyu_sound )

-DTM初心者