こんにちは、おゆひよこ(@oyu_sound)です!
「よし、曲を作ろう!」と思い立ったものの、まずなにからはじめればいいのかわからない。。
コード? 音楽理論? スケール? なにそれ?
……ってときにまず読んだ本が『作曲少女~平凡な私が14日間で曲を作れるようになった話~』でした
帯にでっかく
理論書など Go to Hell! なのです。
と書いてあるのを見て、「あっ、読もう」って思いました←
DTMのために作曲の本をかった!初心者におすすめらしい!よむ! #作曲少女 pic.twitter.com/TsLee5evxL
— OYU|新曲 君と僕だけのヒーロー (@oyu_sound) April 8, 2020
いまはネットのおかげでなんでも情報が手に入る時代ですが、コレってDTM初心者にとっては必ずしもいいことじゃないんですよね
たとえるなら。。まだレベル1なのに、いきなりレベル50のクエストに挑戦できちゃう状況…みたいな?
すでに高レベルのクエストが開放されてるために、本来チャレンジすべきクエストが見えにくくなってるんです(ホントはもっとやさしいことからはじめるべきなのに…)
その点、『作曲少女シリーズ』のように、難しいことは抜きでざっくり曲作りのことに解説してくれてます! すっごくありがたい!
ライトノベル形式でストーリーが展開していくんですが、あらすじはこんな感じ↓
「何かやってみたい!」
そんな気軽な動機から作曲をしてみることにした女子高生、"いろは"。
しかし音楽知識はゼロ。何から始めていいのかわからずいきなり挫折しかけた彼女は、
クラスメイトの――そして現役の女子高生作曲家でもある"珠美"に作曲を習うことになる。
「14日間で作曲はマスターできる」という珠美のもと、いろはは人生初の挑戦を始めるのだが……。
「曲を作るのに音楽的な知識は一切不要! 必要なのは、正しい発想とちょっとしたコツ、そして第一歩を踏み出すこと!」
っていうのがこの本の基本的なスタンスです
これから曲を作っていこう、または作曲に挑戦してるけどイマイチ…というときに読むと、なにかヒントが得られるはず!
僕自身、この本を読んで「あ、作曲ってこんなにかんたんに考えていいんだ」と一気に心が軽くなったのを覚えてます
8/24に発売する『作曲少女Q~曲作りに悩み始めた私がやらかした12の話』は『作曲少女』の続編です(巻数でいうと1.5巻にあたるらしい)
作曲少女Qの目次は以下の通り↓
- 第1話 ホンモノの音楽の探し方の話
- 第2話 インプットという病の話
- 第3話 高級音源という厚化粧の話
- 第4話 無駄にならない機材の買い方の話
- 第5話 作曲のプロになる流れの話
- 第6話 1週間以上同じ曲をいじってしまってる時の話
- 第7話 モチベーションがまったく上がらない時の話
- 第8話 "語り継がれる名曲"とは何なのかという話
- 第9話 ピアノが弾けない作曲家の話
- 第10話 "うまい歌"と、歌う声優さんの話
- 第11話 作った曲の変なトコを見つける方法の話
- 第12話 私の曲の存在価値、の話
- 番外編 著作隣接権についての話
- 番外編 はじめての作曲コンペの話
- 番外編 何も続かない私が作曲をしようと思ったきっかけの話
- 番外編 珠美が作曲を始めた日の話または、青鬼音々との一件
太字にしたところは、いままさに僕が思い悩んでる箇所です・・・
DTMや作曲をしてる方にとっては、あるあるだったり、けっこう真剣に悩んでたりすることだったりするのかも?
『作曲少女Q』は8/24発売! 中身がどんなふうになってるかも、商品ページで確認できます↓
『作曲少女』には名言も多くて、ハッと大事なことに気づかされたり、作曲に関してのヒントがたくさんありました
めちゃくちゃ #作曲少女 読みこんだので名言7選まとめたよ
まごうことなき良書だから、DTM/作曲初心者の方でまだ読んでない人は読んでみると幸せになれるはず pic.twitter.com/0qex2SvsBe
— OYU|新曲 君と僕だけのヒーロー (@oyu_sound) April 29, 2020
まだ『作曲少女』読んでない、って方はぜひ読んでみてください~!