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【Synth1】Kawaii Future Bassっぽいシンセ音の作り方

【Synth1】Kawaii Future Bassっぽいシンセ音の作り方

無料のシンセサイザー「Synth1」を使ってKawaii Future Bassっぽい音を作る方法をDTM初心者の方に向けて解説しています

3分もかからずに雰囲気のある音が出せるようになるので、ぜひ挑戦してみてください!

↓YouTubeでもチュートリアルを公開しています

Synth1のインストール方法

フリープラグインであるSynth1のインストール方法は過去の記事からどうぞ

おすすめのプリセットも紹介しているので、こちらも参考にしてみてください◎

【無料シンセ】Synth1のインストール方法|おすすめプリセットのダウンロード先も紹介

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Kawaii Future Bassっぽいシンセ音の作り方

BEFOREとAFTERの音の比較

まずは音作り前後のシンセ音を比較をしてみます

BEFORE

AFTER

エフェクトとLFOを切る

まずは余計なエフェクトとLFOを切っておきます。クリックでON/OFFの切り替えができます※黄色がON状態

適用後の音

オシレーターの設定

オシレーターのmixノブを左に振り切り、オシレーター1の音だけ聞こえるようにします(赤い四角で囲んである箇所がオシレーター1です)

続いて、SuperSawの音を作るために、det(デチューン)をちょっとだけ上げます(※デチューン:チューニングをわずかにずらし、音に厚みを持たせること)

適用後の音

アンプの設定

アンプの設定に入ります。A(アタック)はちょっと下げ目の30ぐらいにし、D(ディケイ)は72、S(サスティン)とR(リリース)は0(カット)にします

適用後の音

ソフトなPlucky Soundに変化しました!

フィルターの設定

次はフィルターです。まずはflqを57ぐらいにします(※flq:フリーケンシーのこと。ローパスやハイパスをどの帯域まで通すか、もしくはバンドパスでどの帯域を通すかを決める)

A(アタック)64、D(ディケイ)68、S(サイティン)、R(リリース)は0、amt(アマウント:変化の強さ、変化量)は最大にしておきます

適用後の音

Wobblyな音に仕上がりました

Chorus / Flangerで音に幅を持たせる

次Chorus / Flangerを使ってシンセの音に幅を持たせていきます

ChorusをONにし、x1に設定します

続いてtimeを3.5msecにまで下げて、levlを90ぐらいに上げます

適用後の音

unisonでステレオ感を出す

unisonをONにし、numを3に設定します

numは、unisonがONのときに、音をいくつ重ねるかの設定になります。値は2~8の間で設定することができ、重ねる数が多いほど音に迫力が出ます

ただし、Synth1の同時発音数は最大32なので、たとえばレイヤー数を8に設定し、3つの鍵盤を同時に押すと、3x8=24、つまり32ある発音数のうち、24を使うことになります

Voiceの下にあるメーターでは、現在どれだけの数の音が鳴っているかを確認できるので、そこを見ながら確認していくといいと思います(白が発音中、黒が空き)

最後にsprd(スプレッド:ユニゾン音が左右どちらから鳴るかを決める)を最大にしてステレオ感を出したら、ひとまずSyunth1での音作りはおしまいです

適用後の音

作った音色はプリセットに保存しておくといいと思います

外部エフェクトでの後処理

このまま使ってもいいですが、後処理としてエフェクトをかけてあげるとさらに音を仕上げることができます

ここで使っているプラグインはすべて無料のフリープラグインなので、気になるものがあったらぜひ試してみてください

OTT(マルチバンドコンプレッサー)

OTTは、ウェーブテーブル・シンセ音源SerumのメーカーXfer Recordsが無償で配布している、とても有名なフリープラグインです。通すだけで音がぐっと太くなります

「使い方よくわからないよ!」って方はDepthの値をいじってみるだけでも十分OTTのよさを感じることができますよ◎

ダウンロード&インストールはXfer Recordsの公式ページからどうぞ

TDR Nova(ダイナミックEQ)

TDR Novaは、Tokyo Dawn Recordsが無償で配布しているダイナミックイコライザーです

ダイナミックEQとは「イコライザー」と「コンプレッサー」が合わさったようなエフェクターのことですね

ざっくり言うと、入力音量が大きいほどたくさんカットしてくれる、という処理を自動でやってくれるんですね◎

Novaはクリアなイコライジングとダイナミクスコントロールが可能なんですが、今回はレイヤー(シンセの音を重ねること)前提なので低域のカット(ローカット)しか行っていません

Tokyo Dawn Redordsの公式ページからダウンロード&インストールしてください

SimpleSide(オートメーションプラグイン)

SimpleSideは、サイドチェインのダッキング(メインの音が鳴る瞬間に他の音を絞って目立たせるテクニック)を再現することができる、無料のオートメーションプラグインです

キックがなる瞬間にベースの音量を絞る、というサイドチェーン効果をボリュームのオートメーションによって表現することが可能となっています◎

SimpleSideの公式ページからダウンロード&インストールしてください

TAL Reverb 4

TAL Reverb 4は、Togu Audio Lineが無償で配布しているリバーブプラグインです

シンプルな操作性と広がりあるサウンドがとても使いやすいですね◎

TALの公式ページからダウンロード&インストールしてください

Synth1で作った音色を曲に使ってみると・・・

コードを重ねると・・・

ちがうキャラクターを持ったシンセを4つ重ねてコードを鳴らしてみるとこんな感じの音になります。シンセの音色はすべてSynth1で作っています

曲にすると・・・?

作った音色を元にKawaii Future Bassっぽい曲を作ってみるとこんな感じになります

使用しているプラグイン、ソフト音源、サンプルパックはすべて無料で手に入るものです

この音源を作るまでに使った、おすすめのサンプルパックやプラグイン、ソフト音源も別記事で詳しく解説しています

「何のサンプルパックの、どのファイルを使っているのか・・・」まで赤裸々に公開しているので、よかったら参考にしてみてくださいね◎

※現在、誠意執筆中(+動画作成中です)

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